趣味を持つことで心に余裕を作ろう

趣味

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こんにちは、hachiです。

突然ですが皆さんは趣味をお持ちでしょうか、または趣味をいくつお持ちでしょうか。多くの趣味を持つ人、もしくは趣味を持たない人様々おられると思います。今回は趣味ということについて短くお話ししたいと思います。

そもそも趣味とは

そもそも趣味とは仕事とは関係なく個人が楽しみとしている事柄を指します。

参照記事:コトバンク

https://kotobank.jp/word/%E8%B6%A3%E5%91%B3-78244

物心つき始めた頃から好きになったものやある程度成長してから好きになったものが今でも好きであるのならそれは趣味と見てもいいでしょう。映画を観ることや音楽を聴くことといった娯楽に興じることも広い意味では趣味だといえるかもしれません。自分は無趣味だという人も漫画を読んでいたりYouTubeで音楽を聴いていたりと無自覚に趣味を持っているものです。

趣味は「にわか」から始まる

ただ、個人的に思うところもあります。先日SNSのトレンドで「にわかファン」というワードが上がっていました。ラグビーワールドカップで日本代表がスコットランド代表に勝利して準々決勝に進出したことでラグビーファンとなった人たちをそう呼んでいたそうです。

自分は悪く思いたくはないですが、ラグビーワールドカップが終わった後でもラグビーをそのまま好きでいられるかどうかといわれると全員が全員そうとも言い切れないと思います。しかし、それでも一時でも熱中できることがあるならそれも趣味だと言えるのかもしれませんしまた開催されればラグビー熱は再燃するでしょう。

趣味を持つことに限れば誰でも最初はにわかファンなので気にすることはないと思います。

趣味を持つと熱意が生まれる

自分の場合、仕事から帰った後はゲームをしたり特定のジャンルの本を読んだり物を眺めたり、または音楽を聴いたりして時間を過ごしています。

時間のある時にはそれ以外の趣味もこなしており、前回の記事に書いた運動も趣味の一環ではあります。

そうして趣味に熱中することで周囲の煩雑なことは忘れられてその時間が楽しく思えるようになります。働いてお金をため、その見返りにためたお金で好きなことを好きなように楽しめるのです。

趣味に対する情熱は必ずしも一定とは限らず、あるジャンルに対して熱中することもあれば熱が冷めるときもあります。その時は趣味に関する新しい情報を時々でも仕入れていくことで見向きしなくなったジャンルに再び目を向けていく熱意が生まれることがあります。

また、趣味を通して自分に自信をつけていくことができます。特定のジャンルを好きになれば自然とその知識は身についていきます。それが社会の役に立とうが立つまいがその知識は自身にとって誇れるものとなり、時には時事問題に対しても多角的に接することができるようになります。

趣味にもマイナス面はある

仕事に行く前、また仕事から帰った後に何もすることがなく無為の時間を過ごすよりは趣味を楽しめる時間を持てたほうが有意義だと思います。

共通の趣味を通して友人や仲間を作れることも趣味を持つことのメリットです。SNSにおいてはFacebookの「グループ」がそれに相当しますし、Twitterなど「グループ」のない場所では同じ趣味のアカウントが集まって「界隈」と呼ばれるコミュニティを形成します。そうした顔の見えない人たち同士が趣味のイベントがあるときに集まって交流を深め合うわけです。

ただし、どのジャンルにおいてもコミュニティは一枚岩ではなく、趣味が同じだからといってみんながみんな一様に仲良くなれるとは限らないことにも留意する必要があります。

また趣味を持っている人は相応の分別をもつ必要があります。時折話題になる一部の「撮り鉄」などによる迷惑行為のほか、先日登山規制中の富士山から配信を行っていた男性が滑落する痛ましい事故や、ゲームを絶え間なくし続けた人が脳卒中で亡くなったこともありました。

趣味というのは自分一人で楽しむ趣味と人に見せる趣味の二種類があります。その内人に見せる趣味というのはどうしても承認欲求を満たそうとしがちです。ですが、そのために自身の生命を危険にさらすことや他人の迷惑を顧みないマナーに反する行為はもはや趣味の領域を超えており控えるべきだと思います。

※承認欲求とは

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%89%BF%E8%AA%8D%E6%AC%B2%E6%B1%82

最後に あなたも趣味を持ってみませんか?

趣味を持つ上でお金と時間を両立させるのはとても難しいことです。自身の身の丈に合わせて適度に楽しめる範囲で楽しむのが理想的だと思います。

また物事を楽しむ余裕のない人も世の中には多く、中には仕事だけを生き甲斐にしている人や仕事に時間を取られて趣味を持つ余裕のない人もいます。しかしそれでは心にゆとりが無くなってしまい、また仕事を退職した後に何を生き甲斐にして生きていけばいいのかわからなくなってしまいます。

何かに興味・関心を持つことはすなわち心を豊かにすることであり、辛い目にあってもこれがあるから頑張れると気持ちを前向きにさせてくれます。

自分自身もストレス関連障害でありとあらゆることに支障が出た時、趣味を捨てずに好きなものを好きでいたからこそ無気力になることなく今の自分がいるんだと思っています。

もし時間がなくても何か一つでも興味のあることを見つけて心の支えにしてはいかがでしょうか。 

参考記事

https://careersupli.jp/lifehack/shumi-2/

おススメの趣味参考記事

https://tabica.jp/entry/life/archives/28079

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