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更年期と言われた時皆さんはどんな気持ちになりましたか?
ショックをうけた?まさか自分が更年期?なんで私が?などと思われるでしょう。
そんな私も気づかないうちにイライラしたり、集中できない眠れないことが続いていたのでそれが初期症状の始まりだったかもしれません。
更年期は女性だけでなく男性にもおこる
更年期は女性だけに起きると思われていたのですが、実は男性にも起きていたということを知って驚きを隠せませんでした。
更年期障害についての症状には「やる気がない」「怠けている」と言われていた当時では、病気と捉えられることがなかったのです。
(まぁ~うつ病にも、似たような症状が出ますけど・・・)
病気として世間が認識するそのきっかけを作ったのがクイズダービーに出演されていた漫画家の「はらたいらさん」でした。
更年期の主な症状(私に当てはめてみた・・・)
症状として
・疲れやすい
(確かに最近は、疲れやすいかなぁ~)
・集中できない
(色んなことが気になるのよねぇ~)\(゜ロ\)(/ロ゜)/オロオロ
・いらいらする
(ちょっとしたことがきっかけで・・・)
・無理がきかない
・冷や汗をかく
・体が熱くなる
(前兆なく、急にほてりだす・・)
・ドライアイ
(まばたきが、普段より多くなるときがある)
・寝つきが悪い・睡眠が浅い
見た目に出る症状
・抜け毛・白髪
・爪の異常
(個人差は、あるとは思うけど・・・)
見たことないけど、どんな感じかなぁ~(意外と気になる)
心に出る症状
・落ち込む
すぐ何でも、余計に考え込んでしまう
(良くないとは、分かっているけどマイナスのほうに・・・)
・意欲の低下
(まぁ~いなめなぁ~何もしたくない時もあるし)
・声をあらげる
コミュニケーションにでる症状
・人と関われない
・引きこもる
・口論になる
「本当は、したくない。お互いが、嫌な気持ちになるから」(泣)
メンタルの弱い人におきやすい症状
・くよくよする
・ストレスを溜めこむ
「ストレスの発散の仕方がわからない・・・」
・一人で抱え込む
※ホルモンバランスが乱れているらしいです
(個人差は、あるけれど・・・)
更年期の症状は個人差がある
更年期と言っても症状の軽い人、重い人もあり個人差にもよりますが
症状の大きさに関わらず身体や精神にも影響を受ける場合もあるので、
病院が出す薬は個人によって違います。
症状が、ひどい時は病院から入院をすすめられるときもあります。
それは、気持ちを落ち着かせる為と疲れた心を取り戻すためにゆっくりとすごせるようにする目的があるそうです。
病院にかかることで大事なこと
更年期とわかって漢方を処方されるのは少しでも症状を緩和させて、日常生活を送るために必要とされているからでしょう。
更年期で使われる漢方薬
・加味逍遥散(カミショウヨウサン)、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
・桂枝ブクリョウ散(ケイシブクリョウサン)
ここに書いた漢方薬以外に複数または違う種類を飲んでいる人もいますが、
あくまでも病院の先生が個人の症状によって漢方薬を出されています。漢方薬の販売店でも
症状によって出される薬も個人差があります。
※漢方薬局では、自費での支払いがかかります。
補足ですが、病院から出してもらった方が経済的にも安く済むらしですょ~
※漢方薬のメリットは副作用が少なく成分の配合は抑えているようです。
まとめ
私が更年期と言われたのが30代の後半でした。
その時は複雑な気持ちがあって、これからどんな症状がでるのか?
「不安に押しつぶされるのではないか?」と深く考え込んでしまい辛い時期を過ごす日々でした。
時々その症状が体に現れたり心が重くなったりするので注意をしています。
いつでも心はゆったりとできれば少しは楽になるでしょう。
無理もきかないときは、心の声に耳を傾けて休息することをおすすめします。
現在では、更年期の症状はいくつかありますが、以前のように辛いと感じることはなくなりました。人と会話することが楽しめることができなくなったように思います。
対馬ルリ子 (2017)『つらい更年期障害をしっかり乗り越える方法』
ナショナル出版
気になる方は、下記に「はらたいらさん」の記事のリンク先をはってますので
良ければ読んでみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%89
長々と書きましたが、ここまで読んでくださった方へ本当にありがとうございます。(*’ω’*)
次回は、
サプリメントで補充・・・鉄分、カルシウム、亜鉛・プエラリア
ミリフィカ・ マカ・日和見菌などについて書いていきますのでお楽しみに!
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