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こんにちは、翼祈(たすき)です。
この記事をご覧のみなさんは、どんなことに生きづらさを感じていますか?
私はWEBライターになる前は、特に生きづらさを感じていました。
2ヵ所行った過去のA型事業所では、上手く仕事ができず、いつでも代えがいるからと、立場も居場所もない、いづらい空間でした。
仕事も休みがちで、休んでも、何も言われることもありませんでした。
「私一人が辞めても、何にも影響の出ない仕事しか与えられていないんだな。期待も何もされていないんだな」と、深みにはまる一方でした。
TANOSHIKAでは、「今日は仕事を欠勤します」と電話をすると、
『翼祈(たすき)さんの欠勤はメンタル的な問題もあるので、午後からでも来ませんか?来て、生活支援員と話をしてみませんか?悩みを吐き出しませんか?』
と積極的に家にこもりがちになる私を外に出そうとしてくれています。
仕事も、2025年6月から請け負う仕事も増え、2025年4月からは、TANOSHIKAの広報として、ブログを書く仕事もしているので、気持ちも充実しています。
人はやっぱり、少しでも期待を持たれると、頑張ろうとか、メンタルも安定するなって、TANOSHIKAに入社して、よくそう思います。責任のある仕事をすることもあるので。
私にとって生きづらさが少しずつ解消しつつある中で、1つのかつての私と同じ様な生きづらさを抱えてる人たちの居場所が兵庫県にありました。
今回は、『西脇てとて広場』が、どんな人を対象にした居場所なのかを紹介したいと思います。
兵庫県西脇市西脇にある、生きづらさを抱えた子どもや家族の居場所『西脇てとて広場』が、障害を抱えている人たちや特別支援学校の卒業生など18~29歳が主な対象で、外出など休日を楽しむ【若者広場】という活動を毎月展開しています。
『西脇てとて広場』は、どんな人にとって、心が休まる居場所ですか?
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学校に行きづらい、お友達とうまくいかない、
発達特性があるなどの子どもさんが、
ありのままの自分でいられる居場所の提供。
体験活動を通じて、さまざまな関わりの中で
元気な自分を取り戻せます。
子どもさんだけでなく、
保護者様やご家族様の相談に応じ、
子育てを応援します。
画像・文章引用元:西脇てとて広場
『西脇てとて広場』は、本当に素敵な場所だと思います。
私も似た様なところで言えば、10年位以上前に通っていたデイケアで、外に行って、歩いて、ちょっとした買い物ができる場所に、みんなで行きました。
何も買いませんでしたが、外に出るのが億劫だった、一人でいることに慣れ過ぎていた私にとって、友達にはなれないけど、誰かと同じ経験をすることは必要でした。
今はデイケアには行っていませんが、友達ではなくても、同世代だったりと交流して、いつか仕事をしたいと、夢を共に描いた瞬間は、凄く楽しかったです。
この記事の本題の『西脇てとて広場』でも、利用している方からご希望があって、2025年5月25日に、伊丹空港の見学に行って、その前に参加者を集めていました。
これからも、兵庫県で、生きづらさを抱えている人たちの居場所の1つで、在り続けて頂きたいです。
TANOSHIKAの中で生まれた自分の責任感
私は過去、常に生きづらさを抱えていました。その生きづらさは、記事の中で自分から昇華させたり、支援員さんのサポートなどで、少しずつほぐれていきました。
入社してから3年半以上が経過し、責任を感じる仕事も任される様になりました。
その1つが外部の方へのインタビューの仕事です。
ライターの支援員さんに、
『翼祈(たすき)さんしかつてがないので、インタビューをしたい方への連絡をお願いしても良いですか?翼祈さんにかかっていますから。頼りにしていますよ』と言われていました。
「頑張らなきゃ」と思って、SNSのフォロワーとして知り合った方を中心に、AKARIの読者の方に興味を持ってもらえそうな方に声をかけました。
色んな人に声をかけた結果、たくさんの方に「インタビューを受けますよ」お返事をいただくことができました。
ただ、そこから6月以降、スケジュールがパンパンに。
誰もが想定していなかった数のインタビューをすることになりました。
かなりの数のインタビューが決まったことで、ライターの支援員さんに、『助かりましたが、ひとまず、全部終えるまで、声をかけることを止めて下さい』と伝えられました。
インタビューを多く行う中で、文字起こしなど、私が今までしていなかった仕事も経験できました。
『こなすのは大変だと思いますが、この大仕事を乗り越えたら、良い経験になりますよ』と言われて、日程の調整など、頑張っています。
TANOSHIKAに入社しなかったら、ずっと抱いていた生きづらさを、今では仕事の充実で、やる気や活力に変化させています。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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