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皆さんこんにちは。Pinkです。次のIDEAS FOR GOODのニュース記事を読んで、思ったことを書きたいと思います。
「さあここに座って」見知らぬ人の話を聞きながらカナダを旅する、70歳の元ソーシャルワーカー
記事にもあるように、自分の悩みを打ち明けたり、話を聞いてもらいたいと思っても、どのタイミングで相手に伝えたらいいのか難しいのではないかと思います。実際私も支援員さんに相談したいとき、忙しくされているとなかなか声をかけづらい時があります。
「心療内科」の受診の時もそうなのですが、先生が忙しくされていて「すみません。今日はあまりお話を聞く時間が取れないのでよろしくお願いします。」と言われてしまうと、話そうと思っていたことが、中途半端になってしまいます。
なので、これだけは聞いて欲しいということを事前にノートにまとめて行くようにしています。いかに簡潔に伝えられるか。それだけでも違うと思ったからです。しかし「心療内科」に通院しているのに、カウンセリングが中途半端に終わってしまっては意味がありません。
このようなときに、誰か話を聞いてくれる人がいたらいいなと思います。もちろん、親や友人に相談することもありますが、相談しにくい内容もあるからです。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)「さあここに座って」見知らぬ人の話を聞きながらカナダを旅する、70歳の元ソーシャルワーカー(2025年6月20日)

通りがかりの人の話を無料で聞く70歳の男性
カナダでは、全国をめぐり、各地で通りがかりの人の話を無料で聞く70歳の男性がいるとのことです。男性は長年ソーシャルワーカーとして働き、ソーシャルワーカー協会の役員も務め、高齢者介護の現場でも、広報担当として活動してきた人物だそうです。
男性は、ひたすら誰かの話を聞くというボランティアをしているのですが、それは、イベントやカウンセリングでもなく、話題の制限やプレッシャーもないとのことです。話し手が自分や他人に危害を加えない限り、すべての秘密を守るという約束があるだけだそうです。
もし、皆さんの身近に同じような人がいたとしたらどうしますか?私は、話したい気持ちがあっても、やはりまったく知らない人に話すことには躊躇してしまうと思います。記事にも、立て看板を見た人々は、必ず「あの人は誰?」という反応をすると書いてあります。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)「さあここに座って」見知らぬ人の話を聞きながらカナダを旅する、70歳の元ソーシャルワーカー(2025年6月20日)

最後に
男性は行く先々で、目の前に座った人の言葉を待つそうです。アドバイスや解決策を提案することはなく、相手の話を否定することもないとのことです。
最初私は、それで話をした人はいいのだろうかと思ったのですが、「話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になった」と聞くように、誰かに話を聞いてもらうことで、少しでもその人が話す前よりも気持ちが楽になれたのならいいのではないかと思います。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)「さあここに座って」見知らぬ人の話を聞きながらカナダを旅する、70歳の元ソーシャルワーカー(2025年6月20日)

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