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こんにちは、どうも、ゆたです。
季節は移り変わり、至る所に、冬の顔を覗かせる今日のこの頃。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
風邪には十分に気を付けて、温かくして、過ごして頂けると幸いです。
さて、冬になると服装がかなり厚着になっていくことでしょう。私は夏だと、半袖、短パンになってしまうのですが、冬はパーカーだったり、長袖のシャツであったり、色んな服を楽しめるような気がします。
おしゃれをすると、一日のやる気が変わりますし、なんとなく、自信が持てるんですよね。
おしゃれはどんな人でも楽しめるものだと思います。おしゃれが好きな人は年をとってもおしゃれな服を着たいって思うんですが、残念なことに年を重ねると、服を着るのが困難になったり、自分で下の世話ができなくなれば、おむつを履くことになります。
そうなると、おしゃれは難しくなるでしょう。
今日、ご紹介するのは年をとってもおしゃれに過ごせる、新しい視点でファッションの未来を見つめるアイテムです!
『未来のおむつプロジェクト』
皆さんはおむつを履いたことはありますか?
履いていた頃の記憶はあまり残っていないかも知れませんが、おむつは特別、赤ちゃんが履くものとは限りません。
将来、年老いたとき、履く可能性は十分にあり得ます。
ただ、おむつって、白色でもこもこしていてちょっとダサい。やはり子どもが履くイメージがあるし、恥ずかしい。そう思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、今回紹介するおむつはどれもこれも可愛いデザインなんです!
ご覧の通り、カラフルであったり、リボンやレースがついていたり、可愛い装飾がほどされたおむつで、シンプルな白のおむつに比べるとかなりおしゃれだと思いませんか?
このおむつの制作は「友人におむつを見られるのが嫌で、好きな旅行に行けない」「白いおむつを履く自分の姿を見ると、おしゃれを諦めてしまう」など、多くの方が抱える悩みを解決すべく、勝負パンツならむ勝負おむつを作ってやろう、という思いで開発されました。
このプロジェクトは「未来のおむつプロジェクト」と名付けられ、実際に制作されたおむつをXに投稿すると4万いいね以上の反響がありました!
このプロジェクトに共感する人は多く、特に反響があったのは施設で働く方々です。
「施設で暮らす人の周りにはカラフルな色というのは少ないので、こういったアイテムは本当に喜ばれると思います」
「おむつを使う年代の方の多くが、おそらく身につけたことがないような色彩ですね! 下着ならでは冒険で心がしゃっきりしそうです」
など、かなりの声が集まっています!
もし、Xのアカウントがある方は是非、実際の声を聞いてみてほしいのです!
参照:X(旧:Twitter) 日本福祉医療ファッション協会代表理事 平林景@ソーシャルイノベーター
参照:ラジオ関西トピック ラジトピ 万博で『おむつ』のファッションショー⁉ レインボー、短パン型…常識覆すデザインの狙いとは? ページ1 2024年10月31日
おむつのファッションショー『O-MU-TSU WORLD EXPO 2025』
2025年6月24日におむつのファッションショー、『O-MU-TSU WORLD EXPO 2025』が開催されることが決まりました!
場所は大阪で約1900名が収容できるEXPOホールです。
実際にランウェイを歩くモデルさんも決定してます。
このファッションショーにはおしゃれを諦めてしまった人たちにもう一度おしゃれを楽しむきっかけになってほしいのはもちろん、若い人たちにも興味を持ってもらう狙いがあります。
おむつを履くことへのハードルがもっと下がって、なかなかトイレに行けない日常のシーンでも、便利な道具として気軽におむつを使う社会になれば、やむを得ずおむつを履く方も、より誇りをもっておむつを履けることに繋がり、将来的にはおむつによって何も諦めなくてもいい社会になるのです!
参照:ラジオ関西トピック ラジトピ 万博で『おむつ』のファッションショー⁉ レインボー、短パン型…常識覆すデザインの狙いとは? ページ2 2024年10月31日
終わりに。
高齢者の中には自分のおむつを履いている姿に酷く失望してしまう方もいらっしゃるといいます。
おむつを履くことが、君は高齢者なんだ、と言われていることと同義の意味に感じるからかも知れません。
しかし、このように見た目が可愛いとそんな気持ちにならず、自然とおむつを履くことに抵抗がなくなるのだといいます。
おしゃれはどんな人にも平等であるように、それは、お年寄りの方にとっても同じことなのです。
勝負おむつ、これから多くの方が手に取っておしゃれを楽しめるように、是非、商品化を目指してほしいですね!
以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう!
noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!
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