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皆さんこんにちは。Pinkです。今回は、IDEAS FOR GOODというサイトのニュースの中から、下記の記事について書きたいと思います。
不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】
です。
ヨーロッパでの取り組み
ここ数年のヨーロッパは、行政やビジネスの分野で、サステナビリティ・サーキュラーエコノミーの実践を目指し、色々とユニークな取り組みを生み出してきています。
今回ご紹介する記事では、「オランダ」「イギリス」「スペイン」「フランス」4つの国の取り組みについて紹介されていました。今回は、その中でも特にいいなと思った「イギリス」の取り組みに焦点を当てて、書きたいと思います。
他の国の取り組みも素晴らしいので、興味を持たれた方は、ぜひ参考サイトを見て頂けると幸いです。
参考サイト:不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD 2024.10.24
イギリスでの取り組みについて
2022年の夏に、ホームセキュリティ会社が、地域の安全性を高めるために「人助けで支払うカフェ」を期間限定でオープンしたとのことです。
それは、飲食代を支払う代わりに、「近所の人を助ける」ことを約束するといったものだそうです。カフェの商品と交換できる人助けの行動は、大小問わず何でも受け入れられたとのことです。
それでは、どのように行うのか紹介したいと思います。
まず、自分が提供できる行動を決めたあとは専用の誓約書に記入し、カフェのコーヒーや軽食と交換でき、軽食のメニューには地元で生産された食材が使用され、地元の生産者と繋がるきっかけも得られるといいます。
私がこの取り組みでいいなと思ったのは、次の3つの点になります。
- 自分ができる行動を決めることができる
- メニューに地元で生産された食材が使用されていて、生産者と繋がるきっかけも得られる
- 無償で提供することではなく、本人にできる行動が飲食代となる
以上になります。
今現在はわからないのですが、期間限定でオープンしたことについて残念だと思いました。
日本での取り組みについて
今回、イギリスの取り組みについて紹介したのですが、とても素晴らしい取り組みだと思いました。(※「オランダ」「スペイン」「フランス」も同じです。)
日本でも「フードロス」や「使い捨てのものを減らす」などといったサステナビリティな取り組みがなされていると思います。
身近なところでは、コンビニやスーパーに行ったときに、割り箸やプラスチックのスプーン・フォークなどをもらわないという協力は環境に配慮したものだと思います。
私自身、よくコンビニに行くのですが、コンビニ袋を購入しなくてもいいように、必ずエコバックを持参しています。割り箸や、プラスチックのスプーン・フォークも、なるべくもらわないようにしています。
以前友人が「マイお箸」を持ち歩いていて、すごいなと思いました。一つ一つは小さなことなのかもしれませんが、その積み重ねが大事なのではないでしょうか。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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