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AKARI新企画『ライターからライターへインタビュー!第2弾!』
いつも“AKARI“をお読みくださり、ありがとうございます!
前回の先輩ライターのゆたさんからM・Jさんへのインタビューに引き続きまして、
今回は今年の5月に入社した新人ライター同士で、ドキドキしながら、初めてのインタビュー!
お相手は地平線さん、インタビューさせていただくのは叶夢&makoです!
ぜひ、普段聞けないお話が出てきます。お読みくださると嬉しいです!
では、さっそく始めましょう!
インタビュースタート!
Q1:TANOSHIKAでライターの仕事を始めようと思ったきっかけはなんですか?
【地平線さん】まず、小説家に憧れていたというのがあります。私は昔からよく小説を読むほうでして、ライトノベルから純文学まで何かと読んでいたのですが、その時に小説家に憧れました。それで文章を少し勉強したのですが、なかなか小説というのも難しくて、人物を描くのがなかなか上手くいかないまま、小説家というのは少し諦めたところです。
しかし、クリエイティブな仕事がしたかったのと、芸術系の学校で学んだという事もあって、何か芸術だとかクリエティブなものをやれないかと仕事を探していたところTANOSHIKAを知りました。
それで見学と体験をさせて頂きまして、デザイナーもしくはライターどちらかに所属することになると聞いて迷いましたが、自分の可能性を知りたくてライターを最終的に選びました。
デザインもフォトショップ、イラストレーターはある程度扱うことが出来たのですが、行き詰まりを感じていて、その中でまだ未知の領域に近い、でも少しかじったことのあるライティング、文章という領域で自分の可能性がどこまで伸びるのか知りたくてライターに入ったのがきっかけです。
Q2:TANOSHIKAに入社してから自分の中で一番大きな変化は何ですか?
【地平線さん】仕事と向き合う大変さを知ったことです。社会人としての自覚と言ったら良いのでしょうか。これまでアルバイト経験のみの生活だったので、責任感を持つということがあまり無く、それをTANOSHIKAで学んでいる最中ではあると思います。日々学びの中にいるような感覚を持っていて、それが大きな変化だと思っています。
Q3;趣味は、写真を撮ることだと伺っていますが、カメラを手にすることになったきっかけについて教えてください。
【地平線さん】子供の頃、小さなデジカメで遊んでいたことも若干あるとは思います。電車が好きだったのでそれを撮るための記録用として小さなデジカメを渡してもらっていたというのがありますが、高校入学が転機で、高校で写真部に入部してそこで学んだというのが本格的なスタートになります。その後様々な事がありまして、退部、自主退学という形になり、落ち込んでいた時に私が『自分には何も無い。』というような趣旨の話を祖母にしたのです。
その時に同じく写真を趣味に持った祖母から『写真があるじゃない!』という言葉をかけてもらい再熱しました。その後通信制の高校を卒業、芸術系の学校で専門的に学んで今に至ります。
祖母は今80代後半なのですが、重いレンズを担いで私と同じ速度で歩いていくようなエネルギッシュで元気な祖母です!
Q4:写真を撮る時に被写体をどうやって決めていますか?
【地平線さん】一言で言えば直感で済ませてしまうのですが、具体的に掘り下げていくと「物語を感じるかどうか」になってきます。物語を感じる写真を撮りたいというのが一つの目標で、小説が好きなところからそういう思いがありました。そうした写真が撮れるように物語を感じる被写体というのを選んでいると思っています。
Q5:仕事の中でやりがいを感じた時は、どんな時ですか?
【地平線さん】単純なことではありますが、人の役に立てた時というのがいちばんやりがいを感じます。TANOSHIKAではライティング以外にも様々な業務がありますが、その時でもしっかり業務を終わらせて人の役に立てたと思う時がやりがいを感じますし、ライティングの方面では記事に評価や感想をいただくと、嬉しくやりがいを感じているところです。
Q6:TANOSHIKAに入って約5ヶ月経ちますが、TANOSHIKAに入って楽しいと思うことと、大変だなと思うことは何かありますか?
【地平線さん】より良い記事が書けるよう、考えて書くことが楽しいですね!考えて書くといったその楽しさを知った気がします。
それに伴って大変だなと思う面が仕事という責任面、仕事として責任を持って書いていくというところがあります。考えるのも楽しい面と大変な面がありまして「次の話題をどうしよう」とか次の目標と言いますか、記事を考えるという時はやはり大変です。あと体調管理が苦手なのでそこも大変だな、と思ってます。
Q7:ライターとしてのこだわりや、自分の”AKARI”や”note”で自分の特徴だなと思うようなことはありますか?
【地平線さん】オリジナリティは意識しています。自分の強みを活かした記事を心がけていて、芸術・写真の記事が多くなっているなと感じています。そこが自分の強みだと思っていますのでそれを活かした記事というのを心がけています。
Q8:今までいくつか記事を書かれましたが今まで書いた中で、おすすめの記事はありますか?
【地平線さん】AKARIでは障害者アートへの自論、障害者アートのあり方や問題点についてという記事を書かせていただきました。障害者アートについての考えや本音を語った記事で当時の思いを全力でぶつけた記事になります。なので思い入れは深い記事になりますね。noteでは福祉から大きく離れてしまいますが「フィルム写真は自分のために」の反響が大きかったように感じます。フィルム写真について本音を語った記事でやはり写真好きの私の個性が活かせた記事なのかなと思います。日々成長を意識しているので新しいものほどオススメできると思っています。なので今度ともお付き合いいただければと思っております。
Q9:TANOSHIKAに入って「これからどうしたい」などといった目標や、日ごろ頑張っていることはありますか?
【地平線さん】日々成長することは心がけています。この成長というのがいくつかの方面で成長することで、社会人としての成長やライターとしての成長「昨日よりも良い自分」というところを目指すのを意識していて、それを日々意識していくことでより良い自分というのを達成できるなと思っているのでその点が目標だな、と思います。
Q10:一般就労に向けてなにか目標としていることはありますか?
【地平線さん】私は双極性障害を持っていて、障害との付き合い方を学ぶというのがいちばんの目標です。やはり障害がバリアになってしまいうまく就労ができない場合もあるので「障害との付き合い方を学び、障害による問題を克服していく」というのがいちばんの目標かなと思います。
Q11:それでは最後にこれから地平線さんの記事を読んで下さる未来の読者、そしていつも読んでくださっている読者の皆様に、ひとことお願いします。
【地平線さん】いつもご覧いただきありがとうございます!今後とも良い記事を書いて行けるよう頑張って参りますので、応援よろしくお願いいたします。また、他のライターの先輩方の記事もあわせてよろしくお願いいたします。今後ともお付き合いいただければと思っておりますので、良い記事を書けるよう頑張ります!
【吐夢&mako】以上、本日のインタビューでした。お忙しい中、ありがとうございました!
〜インタビューを終えて〜
【makoより】
地平線さんとは1日違いでTANOSHIKAに入社し、同じ電車通勤ということでよくお話をさせていただいています。様々なことがあって苦しい思いをされていた時に、おばあさまから写真を勧められたことで、今に繋がっていることを以前伺ったことがあり、素敵なエピソードだな、と感じていていました。読者の皆さんにも知っていただく機会になれば、嬉しいですね!
最近はnoteでの執筆が多いようですが、入社当時に比べて、記事からも写真からも、さらにキラキラとしたものを感じており、素敵です。
『昨日より良い自分』を日々目指しておられるとインタビューの中で話をされていますが、なるほどな!と考えさせられました。いつもいい励みを頂いています。これからのご活躍がますます楽しみです!
【叶夢より】
今回ありがたい事にインタビューさせてもらいましたが、今回のインタビューを通して地平線さんの魅力がますます伝わってきました!
noteでの写真は地平線さんの好きな趣味を生かしたものということで、大変感銘を受けました。
makoさんも触れられていましたが、『昨日より良い自分』を日々目指されてるとのことで日々見えない所でも努力されているんだなと感じました。体調を崩さない程度で、今後また新たな地平線さんの姿を拝見できるのが楽しみです。
地平線さんとは同じ日に入社した同期ですが、私にはない魅力がたくさんあり、つくづくすごいなと感じさせられます。
投稿は時折拝見させてもらってますが、今後も様々なキラキラした姿を拝見できるよう祈ってます。
終わりに〜インタビューを受けて頂いた地平線さんより〜
【地平線】
インタビューを終えて、自分を見つめ返す良い機会を頂けたと感じています。自分自身の事でも話す中でこんな事を考えていたんだ!と新鮮な気持ちでインタビューを受けさせて頂きました。私の気づかなかった私を知れたと考えています。
的確な質問を用意されていたので、これまで書いてこなかった、あるいは一人では書けなかった「地平線」をお見せできたのかなと記事の原稿を拝見して感じました。一人では気づけなかった事、書けなかった事を文章にして頂きmakoさん、叶夢さんには感謝しています。
makoさん、叶夢さん、ありがとうございました。
また、今回の企画に関わってくださった方、そして今、読んで頂いている読者の皆様にも厚くお礼申し上げます。今後とも地平線、そしてAKARIをどうぞよろしくお願い致します。
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ライターのゆたさんからM.Jさんにインタビューを行いました。
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