【ドリームキラー】夢を「向いてない」と言われた時の考え方

カラフルな二つのドア

この記事は約 6 分で読むことができます。

わたしは、最近夢ができました。

まだ確定じゃないけれど、具体的には、来年の4月に夢の免許が取れる学校に通おうと思っています。

そのために、今は体力と気力、精神力を鍛えようとしている感じです。

そんな中、数名の人にその夢を打ち明けたところ、

「あなたには、難しいんじゃないか」

「その学校に通っている人たちとあなたはレベルが違う、あなたと種類が違う」

という意見をもらいました。

しかし、わたしはその夢を諦めたか、というとそうでもなかったのです。

今日は今の気持ちを書いてみます。

言われた時の気持ち

 椅子に座って落ち込む女性

「向いてない」「難しい」と言われた時は、とても落ち込みました。

しかも、信頼している人に言われたので、なおさら落ち込みました。

信頼している人が言っていることイコール真実のような気がしてきたのです。

自分はダメなんだ、自分はレベルが低いんだ、と思いました。

激しく号泣しました。

知人にLINEで相談しましたが、思うような答えは返ってきませんでした。

気持ちの変化

階段を前向きに上がっている男性の足

「向いてない」と言われてしばらく経っても、わたしは泣きましたが、次第にいろいろ思うようになってきました。

それは「こんなことで諦めたくない」という気持ちでした。

また「今は向いてない人間かもしれない、でも足りないところを埋めてやれ」という気持ちにもなってきました。

具体的には…

周囲の人に何を言われても動じない精神を磨こう

という気持ちです。

そして、「向いてない」「レベルが違う」など、そんなことを言う人たちは「失礼だ」「意地悪だ」「悔しい」という気持ちが湧いてきたのです。

今までだったら「もう諦めよう」と思っていた自分…何がそうさせているのか、何がわたしを諦めないぞ、と思うまでに強くさせたのか、いろいろ書いてみます。

本当に叶えたい夢

黄色い紙の上に置いてある2本の鉛筆


夢の内容は、一部の限られた人にしか言っていません。

具体的なことは、もう少し後になってから、発信するつもりですが、わたしがなんでこの夢を叶えたいと思ったかというと、それは深い意味があるのです。

心理の先生に

「あなたに、自分を苦しめる思い込みがなかったら、どんな人になっていましたか?そのイラストを描いてください」

と言われるワークがありました。

わたしは、その時、何故かスラスラと絵を描いてました。

とある職業をしている自分が描かれていました。

そのイラストの中のわたしは、笑顔でした。

とてもハッピーな感じで、満面の笑みでお客さんと会話していました。

わたしはこのワークを通じて「この職業になってみたら」と妄想をしました。

とてもしっくりきました。

それは「Webライターになりたい、Webデザイナーになりたい」と思っていた以前と違う、なんか腹の底からグッとくるものでした。

そんな経験をしたことは生まれて初めてでした。

また、心理の先生は、この職を通じて、自分がしてもらえなかったことを社会に返したいのではないか、と言ってくれて、それもまたグッときました。

また、ここには書けないですが、いろいろなとてつもなく深い意味もあり、この職業をしてみたいと思いました。

ドリームキラーとどう向き合うか

ここからはわたしが調べたことです。

あなたの夢に対して「向いてない」「レベルが、ともなっていない」「あなたには無理」と言う人はあなたの「ドリームキラー」かもしれない、ということです。

ドリームキラーは、あなたの夢をぶち壊そうとしてくる人のことです。

ドリームキラーがなんであなたの夢を壊そうとするかというと、以下の2つの場合があるそうです。

一つは、善意による心配であなたの夢を止めようとしている場合です。

その人は、あなたが心配で仕方ないのです。

二つ目は、嫉妬によるものだそうです。

あなたが夢を叶えるかもしれない姿に嫉妬しているから、止めようとしている場合もあるのです。

ドリームキラーへの対処法としては、そもそも夢を人に話さないというものがあります。

夢を話したい!と思ってわたしも言いふらしましたが、夢を話せば話すほど、ドリームキラーに会うリスクは高くなります。

その度に嫌な気持ちになるくらいなら、話さないほうがマシです。

また、事後報告するのはどうか、とも書かれていました。

もう夢を叶えることが絶対的に決まっている人には、いい方法ですよね。

わたしに対して「向いてない」「あなたと学校に通っている人は違う」と言った人達がどういう心理で言ってきたか、よくわかりませんが、立場的に心配も少なからずあった気がします。

ドリームキラーは、その人にとって、身近な人が多いみたいです。

親や教師、親友、恋人などです。

なので尚更、「自分は間違っているのでは?」とつらい気持ちになると思いますが、負けないようにしましょう。

わたしもドリームキラーだったかもしれない

少し話はズレますが、わたしもドリームキラーだったかもしれません。

夢を叶えようとしている知人に「無理だろ」「安定を選んだら」など、無意識に言っていました。

その時、どうしてそんな言葉を放ったか、今振り返ってみます。

振り返ると、やはり、知人が夢を叶えようとしている姿が羨ましかったからその言葉を言ってしまったんだと思います。

今考えたら、知人に悪いことをしたなと思います。

自分が言われて初めて、その言葉がどれほど残酷かわかりました。

最後に

崖の淵に座り光を見ている女性後ろ姿

話は脱線しましたが…確かに、みんなが言うように、自分の中に課題はあります。

でも、いろいろな人に言われる意見を、乗り越えたいと思いました。

10代の子達と共に学ぶので、とてもつらいことも多いと思います。

でもいろいろなことに、負けたくないです。

まずは、わたしに「向いてない」と言ってくる人たちを気にしないくらい、自分を信じられるように、自分を磨きたいし、強くなりたいです。

noteも書いています。ぜひご覧ください。

わたしのまとめ記事です。

HOME

カラフルな二つのドア

2 件のコメント

  • 久々の記事を読ませていただきました。叶えたい夢が見つかって良かったです。どんな人にも夢があり、こういう仕事がしたい!と思って毎日頑張っています。貴女の夢が叶うといいですね。応援しています。これからも記事を楽しみにしています。

    • パグさん、お久しぶりです。おっしゃる通り、久しぶりの投稿でした😆お優しいお言葉も、ありがとうございます☺️嬉しかったです!!励みにして頑張ります☺️

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!