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皆さんこんにちは。Pinkです。私は現在「双極性障害」「適応障害」があり、医師より処方してもらったお薬を服用しています。
その中には「漢方薬」もあるのですが、私は「西洋薬」よりも関心があります。「漢方薬」の方が自然なもので、体に負担が掛からないように感じたからです。それではこの2つにどのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は「漢方薬」と「西洋薬」この二つについて書きたいと思います。
漢方薬と西洋薬(新薬)の違い
初めに「漢方薬」とは天然の生薬を使用し、一つの処方は原則として二種類以上の生薬で構成されているので、多くの成分を含んでいます。
その為に、一つの薬方で色々な病状にも対応することが出来、漢方治療に向いているのは、病院で検査や画像診断をしても異常がないのに、 自覚症状があるというような病気になります。
原因を特定出来ない長引く病気、体質が絡む病気には漢方が向くことが多いというわけです。
次に「西洋薬」は人工的に化学合成された物質が殆どで、その多くは一つの成分で構成されていて、一つの疾患や一つの症状に強い薬理作用を示します。
病気の原因を特定することが出来、原因別の治療が可能な場合や手術が必要な場合・急を要する病気・重症の感染症などには一般的に西洋医学の方がすぐれているそうです。
私は、「自然食品」と「インスタント食品」の違いのようなものだと思っていたので、きちんと知ることが出来て良かったと思います。
参考サイト:漢方薬と西洋薬はどう違うのですか | お問い合わせ – クラシエ
漢方薬への関心
「漢方薬」について、「漢方薬と西洋薬(新薬)」でも参考にさせて頂いた、クラシエ薬品会社が行った漢方薬の調査記事があったので、その中から関心度について書きたいと思います。
漢方への興味・関心を尋ねたところ、全世代の44.4%の方が興味があると回答していて、世代別で見ると、40代(56.3%)が最も高く、次いで30代(47.5%)が上位となりました。
驚いたのは、50代以上より30代・40代が漢方への関心が高い結果になったということです。「漢方薬」と聞くと、50代以上の女性のイメージがないでしょうか。
近年、フェムテックなど女性特有の悩みや症状に対する商品やサービスが話題になり、更年期に伴う不調や生理痛など、女性特有の悩みに対する漢方の有用性への認知が高まっていることも要因の一つと考えられます。
参考サイト:漢方薬の理解度・関心を調査>漢方の関心層は50代以上 … – PR TIMES
最後に
「漢方薬」と「西洋薬」どちらに興味があるのか皆さんに問いたかったのですが、調べてみると、それぞれにいいところがあり、その人の症状に合わせて処方されていることがわかりました。
これを機に、通院して医師に処方されるまま薬を服用するのではなく、もっとお薬について学びたいと思いました。
私はお薬のことで疑問があると、薬剤師さんに聞くようにしています。皆さんも、新しいお薬を処方されて不安があったり、医師に聞きそびれてしまった時などは、薬剤師さんに聞くことをお勧めします。
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