兵庫県にある「明石アクティヴスポーツ」は、親子で一緒にスポーツを楽しめます! 

明石アクティヴスポーツ

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

子育て中のお母さん・お父さん、毎日お疲れ様です。子育て中はお子さん優先になり、身体がキツく感じても、スポーツなどに行けないのではないでしょうか?

兵庫県には、親子でスポーツを楽しめる、NPO法人があります。

親御さんがお子さんを送えに来たついでに、親子でスポーツを楽しんで帰宅する-。そんな活動が、兵庫県明石市大久保町八木にあるゆめのもり保育園で開催されています。明石市内のNPO法人「明石アクティヴスポーツ」が親御さんの運動不足解消を目指してスタートさせましたが、親子の触れ合いや、お子さんのスポーツの習慣化にも一役買っています。

この「明石アクティヴスポーツ」では、どんなスポーツが親子で楽しめるのでしょうか?

今回は「明石アクティヴスポーツ」の詳細について迫ります。

2021年から、NPO法人「明石アクティヴスポーツ」が子育て支援を事業化

画像引用・参考:明石アクティヴスポーツ

17時半、ゆめのもり保育園の遊戯室では、およそ100平方mのスペースに、仕事を終えて迎えに来た親御さんがお子さんを連れてやって来ました。各々に、卓球をしたり、ボクシング用のバッグを叩いたり。バスケットボールやヨガ、フリーテニスもでき、20分程度スポーツを楽しんだら自宅に帰ります。

スポーツ振興くじの助成を受け、総合型地域スポーツクラブに携わる同NPO法人「明石アクティヴスポーツ」が2021年夏、ゆめのもり保育園の協力を獲得し、スタートさせました。住友生命健康財団の[スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム]にも選出されています。

活動を始めたきっかけは、明石市が2020年に20歳以上の明石市内在住者に行った「スポーツに関する市民意識調査」を見たことでした。

「過去2、3年にスポーツを1回30分以上していますか?」との問いかけに、女性の半数近い48.9%が「ほとんどスポーツはしていない」か「年に数回」と回答しました。その上、週1日以上スポーツができていない理由として、女性は「家事や仕事が忙しいから」が49.0%と最多の回答が集まりました。

同NPO法人「明石アクティヴスポーツ」の理事長の女性は「特に子育てや仕事をする女性に、仮に40分だったとしてもリフレッシュな気持ちを感じて欲しかった」と想いを言葉にしました。

ゆめのもり保育園の遊戯室ではスタッフが見守る中、1日あたり、十数人の親子連れが利用していきます。息子を連れて週3日程度訪れるという明石市在住の会社員の女性Aさんは「会社ではデスクワーク主体で身体をほぼ動かさないので」と語ります。慌ただしい毎日の中で、気軽にスポーツを始められ、気分転換になっている様でした。

参考:迎えついでに親子で運動 保育園の遊戯室でボクササイズやヨガ スポーツ習慣化、ふれあいにも一役 神戸新聞NEXT(2023年)

親御さんだけでなく、お子さんがスポーツに親しむきっかけも増加するなど、新しい相乗効果も生まれているみたいです。

息子と共にボクササイズをして、汗を流していた女性Bさんは「ここでは天気に左右されず身体を動かせますし、息子の成長を発見しやすいです。親子で接する時間も増えました」とメリットを説明してくれました。

同NPO法人「明石アクティヴスポーツ」は、兵庫県内のそれ以外の保育園などでのスポーツの活動も視野に掲げています。

身近に子育て中の方がいないので、

想像を交えた話になりますが、お母さんは妊娠中はある程度はお腹の子の為に食事をして、出産したら妊娠中に増えた体重を落とすのに大変だと聞きます。

これはエンタメの話ですが、一般の方は育休で1年近く休むこともありますが、俳優さんは撮影のスケジュールを抱えているのか、職場復帰がかなり早い気がします。それも僅かな期間で、体重を落とし、出産前のスタイルを維持して、公式の場に登壇されるお母さんの俳優さんが多いことに毎回驚かされます。

俳優さんなどではそうできても、一般的にはインタビュー映像とか観ていて、体型を戻すのに、日々の子育てもあって、かなり苦労されている様に感じます。

体型を戻したくても、小さなお子さんを置いて、ジムなんてとても行けないと思います。そんな中で、「明石アクティヴスポーツ」は親子でスポーツを楽しめ、体重もきっと落とせて、周りの大人の目もあるから、交流を増やしながら安心してスポーツができる。一石二鳥ならぬ、二石三鳥以上な位、良いことが多い様に感じました。

きっとスポーツして子育てのリフレッシュをしたい方は多いでしょうし、こういう施設が全国に増えると、良い交流の波ももっと増えると感じました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。