巻き爪、陥入爪(かんにゅうそう)~なりやすい爪のトラブル~

爪

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はじめに

皆さん、「巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)」になったことはありますか?

いずれも爪の症状なのですが、私は20代のころから左足の陥入爪に悩まされてきました。

一度、ひどい炎症と化膿をおこして、足の爪の半分を切除する治療を受けたことがあります。

それ以来、陥入爪には気を付けていたのですが、私のセルフケアは間違いだらけで、現在再び左の親指の陥入爪が悪化しているのです。

巻き爪?陥入爪?

そもそも巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込み変形のことをさします。

巻き爪の縁は爪の下や周りの皮膚を傷つけやすいため、細菌感染も重なって炎症を起こした状態である「爪囲炎(そういえん)」を起こすことが多いのです。

これとよく似た病気に、爪の先端が周囲の皮膚に刺さって炎症を起こした状態である「陥入爪(かんにゅうそう)」があります。

陥入爪は、巻き爪があると起こりやすいのですが、巻き爪がなくても起こります。

つまり、爪のあたりが痛いからと言って必ずしも巻き爪というわけではないのです。

引用:あなたは本当に巻き爪?「巻き爪」と「陥入爪」を見分けよう

画像引用:あなたは本当に巻き爪?「巻き爪」と「陥入爪」を見分けよう

巻き爪や陥入爪を起こす原因は??

巻き爪の原因

巻き爪が起こる原因は、さまざまなものがありますが、主な原因は、爪に加わる力のバランスが崩れることです。

爪が横から強く圧迫されたり、逆に爪が下から受ける力が弱くなったりすると、爪の端が内側に向かって巻いていくと考えられています。

陥入爪の原因

足の親指にできることが多く、不適切な爪の切り方が原因となります。

特に深爪によって爪の切り残しが生じると、それが棘(とげ)となって皮膚に刺さるため、陥入爪を発症しやすくなります。

それぞれの治療法

巻き爪

巻き爪に対する矯正治療は、変形してしまった爪を本来の形に近づけるように矯正するもので、現在までに多くの矯正器具が考案され、様々な工夫が行われています。

現在いずれの方法も自費診療(保険外診療)として行われており、治療法や料金は医療機関によってそれぞれ異なります。そのため担当医より詳しい説明を受けてから、治療が始まることになります。

現在行われている代表的な矯正治療の方法は、3種類あります。

 

主な治療法
  1. 矯正具を装着する方法…特殊な金属で作られた矯正器具を爪に装着する
  2. ワイヤーを留置する方法…爪の先端に穴を開けて超弾性ワイヤーを通す
  3. プレートを接着する方法…特殊な樹脂・金属製プレートを爪の表面に接着する

 

画像引用:巻き爪治療の主流となる「矯正治療」

注意点

また、どの方法も永久的に巻き爪を治すものではありません。

中止してからしばらく経つと徐々に元の巻き爪に戻っていくことが多く、再び治療が必要になることもあります。

予防とケアを日々の生活に取り入れながら、悪化したらまた治療を行うというように、巻き爪とうまく付き合っていきましょう。

陥入爪

爪が周りの皮膚に食い込んで、炎症を起こした状態である陥入爪に対する治療には、「保存的な治療」と「外科的な治療」の2種類があります。

保存的な治療とは、手術(切除)を行わずに、爪を残したまま治療する方法です。

爪が周りの皮膚に食い込むのを防ぐ処置を行って、痛みと炎症を和らげることができます。

テーピング法、コットンやチューブを爪と皮膚の間に挟み込む方法、人工爪(樹脂)を用いた方法などさまざまな方法があります。

細菌感染を伴う場合や炎症が強い場合には内服薬や外用薬を使用します。

また、巻き爪も伴っている場合には、爪の形を矯正する治療を組み合わせる場合もあります。

外科的な治療とは、部分麻酔を行ったうえで、爪の一部分を手術によって切除する方法です。

爪甲側縁楔状切除術やフェノール法・NaOH法などの術式があります。

陥入爪に対する手術には保険が適用されます。

正しい爪の切り方

皆さんは、巻き爪や陥入爪にならないためにはどのような予防方法があるとおもいますか?

それは、「爪切り」です。

正しい爪切りをすることによって、巻き爪や陥入爪を予防することが出来ます。

爪を切る際には、短く切りすぎた「深爪」や、端を斜めに深く切り込んだ「バイアスカット」はやめましょう。

爪が短すぎる状態が続くと、陥入爪の原因となるほか、巻き爪や厚い爪などの、爪の変形が起きやすくなる可能性があります。

反対に長すぎる爪は、これも靴による圧迫など、余計な力を爪が受けやすいため、痛みや変形が生じる原因になります。

足の爪には、歩く時に強い力が加わるので、ちょうど良い長さと形にいつも整えておくことが大切なポイントです。

そして、爪を上手に切るためのポイントは3つあります。

1.爪と爪切りの刃の位置関係をしっかり確認しながら切る。

まわりの皮膚を切ってしまうことのないよう気をつけて下さい。

2.爪切りの刃先を使って少しずつ切るようにする。

一度に大きく切ろうとすると、爪が思わぬ方向に割れてしまうことがあります。

3.切り残しがないように、最後まできちんと切る。

切り残した爪はトゲのようにとがっていて、皮膚を傷つける原因になります。

画像引用:覚えておきたい「正しい爪の切り方」

参考サイト:覚えておきたい「正しい爪の切り方」

さいごに

現在、私の爪は陥入爪の状態で、かなり悪いと思われます。

靴によっては痛みなどがないので、大丈夫かな?と思っていたのですが、爪の巻き込みで健康な爪まで浮いてきている状態になってしまっています。

ですから、早めの通院をしたいと思います。もし、この記事を読んで、「私、陥入爪・巻き爪かも?」と思ったら、早めの受診をおすすめします。

参考サイト

マルホ

 

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ABOUTこの記事をかいた人

TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。