My mizu。〜脱プラ化促進に向け、給水箇所を利用しましょう〜  

My Mizu

この記事は約 6 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

数年前にレジ袋の有料化が始まり、どんどん企業が脱プラスチックを加速させていますよね。まだまだ残暑が厳しい季節、手放せないのは、水分補給の為の飲み物ではないでしょうか?

ついついペットボトルの飲み物を買う頻度が高くなる季節でも脱プラスチックが個人でも出来る、『My mizu』という給水アプリをご存知ですか?今回はそのアプリの事と、そのアプリを取り入れている場所について、お伝えしていきます。

My mizuとは?

mymizuは使い捨てプラスチック消費を減らすことを始め、人々の消費行動を持続不可能から環境に責任を持つものに変えることをミッションとしている共創型クラウドソーシングプラットフォームです。無料で給水できる場所を簡単に探せる日本初アプリの開発を始め、ワークショップ、コンサルティングサービス、教育プログラム、オンラインショップやコラボレーション・協同プロジェクトを通し多くの人にサステナビリティや環境保護の重要性について考えてもらうきっかけを作り、新たな社会の波を起こすことに取り組んでいます。iF Social Impact Prize 2019をはじめとする数々の賞を受賞しているほか、世界でもトップレベルのソーシャルビジネスコンテストと言われているChivas Venture Prizeを共同受賞しています。

画像・動画・引用:My Mizu

公式Twitter

https://mobile.twitter.com/mymizuco

公式Instagram

https://www.instagram.com/mymizu.co/

公式Facebook

https://www.facebook.com/mymizu.co

My mizuの始まり。

安心して飲める水道水が日本でもあるのに、なぜ人はペットボトルの水を持ち歩くのだろう。給水できる場所があれば、ペットボトルのプラスチックを削減出来るのではないか――。環境にも財布にも配慮した取り組みに、水筒を持ち歩く事での気持ちも高まりそうです。

そのアプリの名前は『My mizu(マイみず)』。「マイバッグ」や「マイボトル」を連想して、気軽に外で水分を補給して貰いたいという願いをこめて、『My mizu』と命名されました。

『My mizu』のアプリを開けば、地図上でカフェやホテル、公園など無料で水分を補給可能な場所が提示されます。利用者はただ水筒をその場所に持っていくだけ。給水器が完備されている施設であれば、店員が水を水筒に入れてくれるお店もあります。

参考:ペットボトル10万本「削減」 世界に広がる給水アプリ 朝日新聞デジタル(2021年)

水筒に無料で給水できる場所をスマートフォンで探せるアプリが誕生。「脱プラ」を目指す思いの輪は広がり、小さな家族経営の店から世界的な有名ブランドまで参加。東京都内では約2700カ所が登録されています。

薬局とMymizu。

愛知県岡崎市を中心にパナプラス薬局を運営する株式会社パナドーム(本社:愛知県岡崎市牧御堂町字溝畔14-1)が、2020年10月より、薬局全店舗と飲食事業の膳カフェを無料給水スポットとしてmymizuアプリに登録致しました。

以前、散歩ついでに薬局を覗いてくださった患者様から「薬をもらいにきたわけじゃないし、忙しそうにしとったから様子だけ見て帰ったよ」というお言葉をいただいたことがあり、何気ない会話だけを目的に薬局に立ち寄ることへの難しさを感じました。

そこで、何かひとつでも薬局に立ち寄る “言い訳” があれば、もっと立ち寄りやすい場になるのではないかと考え、薬局各店舗と飲食事業の膳カフェを無料給水スポットとしてmymizuアプリに登録することと致しました。

画像・引用:薬局をもっと立ち寄りやすい場に。無料給水スポットmymizuに愛知県のパナプラス薬局が登録 PR TIMES(2020年)

京都府とMymizu。

ペットボトルなど使い捨てプラスチック削減に向け、京都府亀岡市は、スマートフォンなどで給水場所を探せるアプリ『My mizu』を展開する、東京都渋谷区にある一般社団法人・Social Innovation Japanと協定を結びました。

『My mizu』のアプリを利用者が給水を記録すると、削減できたペットボトル本数や二酸化炭素排出量が表示されます。市内には既に登録済みの店舗もあります。

協定には、「プラごみゼロ」を進める市が飲食店などに給水スポット登録を呼び掛けることや、『My mizu』側がデータを市に提供して削減効果を可視化することなどが盛り込まれました。

参考:マイ給水量、競ってプラごみ削減 京都・亀岡で10月イベント 京都新聞(2021年)

『My mizu』の代表理事会長は「プラごみをなくすという大きなミッションに、自治体と一緒に取り組めてうれしい」と話し、亀岡市長は「亀岡を訪れた皆さんに、ペットボトルを買わずにおいしい水を飲んでいただける機会が増えたら」と期待しました。

私も考えなくちゃな。

私は糖尿病と精神科の薬の影響で、喉が非常に乾きやすく、仕事の時でも飲み物は常に多めに持って行っていますし、飲み物が足りなくなると不安になり、会社の横がコンビニなので買いに行ったりします。

自分でもアルコール依存症ならぬ、麦茶依存症(水中毒)なのは分かっています。私の場合ストレスがかかり過ぎると、麦茶の量が増えるんです。そして飲む事でリラックス出来ます。でも喉が乾き過ぎると、身体が喉からおかしくなるので、飲み物は手放せません。

この記事と以前書いた脱プラスチックの記事を書いた私が、この様でどうであるかと、反省しております。仕事先でも簡単に水を補給出来る場所があればいいのですが、、、まずはMy mizuのアプリを入れるところから始めようと思います。

関連記事

喉が乾いたら、コンビニに駆け込む前にできることがある BuzzFeedNews(2019年)

無料で水が飲める「mymizu」 沖縄で71カ所登録 きっかけは宮古島で見た光景 沖縄タイムズ(2021年)

『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』にてペットボトル37,543本削減、二酸化炭素量推定12,502kg※の削減を達成 PR TIMES(2021年)

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

→HOME

My Mizu

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。