「アウトドアバッグ」1週間に25個以上は作らないその理由とは!

海岸沿い、未舗装の道を歩いている、茶色のコートを着た女性の後ろ姿

この記事は約 3 分で読むことができます。

皆さんこんにちは。Pinkです。今回は、IDEAS FOR GOODというサイトにあるニュースの記事を紹介したいと思います。

1週間に25個以上は作らない。各国の職人と、地域独立型の製造を目指すアウトドアバッグ

このタイトルを見た私は、とても複雑で手の込んだバックなんだろうなと思いました。そして、とても高価で、購入するのに躊躇するようなハイブランドのバックをイメージしました。ところが、記事を読んでいくうちに、自分の考えが間違っていることが分かりました。

「物を作るということ」

物を作ることは「環境負荷」を生むことでもあるため、「環境負荷」の低い商品の開発が進められていますが、今の経済社会では大量生産・大量消費型でないと高価になってしまうため、「サステナブル」を前面に出しながらも、大量生産型に陥るそうです。

参照元:(IDEAS FOR GOOD)1週間に25個以上は作らない。各国の職人と、地域独立型の製造を目指すアウトドアバッグ2025年3月21日

ストラップ付の水筒を右手の指にかけ、森の中を歩いている女性

イギリスのアウトドアバッグブランド「Wildish」

イギリスのアウトドアバッグブランド「Wildish」は、1週間に作るバッグの数を「25個だけ」と、意図的に製造数に上限を設定しています。

また、「グローカル(global + local)」な分散型の製造方法で、世界各地のバッグ職人と契約し、それぞれの地域の素材でバッグを製造から販売まで行うことによって、環境負荷を減らすと同時に、製造ラインが抱える危険性を分散し、買い手にとっても「地域独自」の商品に仕立てられるとのことです。

詳細については、参照元をご覧ください。

参照元:(IDEAS FOR GOOD)1週間に25個以上は作らない。各国の職人と、地域独立型の製造を目指すアウトドアバッグ2025年3月21日

黒いパーカーを着て、黄色いリュックを背負った髪の長い少女

最後に

サステナブル」という言葉はよく耳にしていたのですが、今回新たに「環境負荷」・「グローカル(global + local)」という言葉を知って、「サステナブル」と同じくこれから先とても大切なことだと思いました。

また、アウトドアバックと聞くと、登山が好きな私は「Wildish」が気になって仕方がないのですが、購入する方法はないものでしょうか。ぜひ実物を見て、使用してみたいものです。

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!

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