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こんにちは、どうも、ゆたです。
皆さんは小さいとき、付録欲しさに本を買ってもらったことってありますか?
私は幾度となくあります。
漫画雑誌や子供向け雑誌には何とも魅力的な付録がついていて買いたくなりますよね。
その付録について、一風変わった考えさせられる付録がありましたので、ご紹介します。
本物そっくりな”AED“
今回、ご紹介しますのは、小学館が発行しています幼児雑誌「幼稚園」の10・11号の付録です。
付録は『おやこで!AEDたいけんセット』といい、医療機器メーカー・日本光電工業株式会社とコラボレーションしたものです。
AEDは皆さんも見たことがあるかと思います。
小・中学生の時に体験したことがある方も多いのではないでしょうか?
AEDの正式名称は「自動体外式細動器」といい、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態になった心臓に対し、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
オレンジ色が特徴的で、もしかしたら、実際に使ったことある人もいるかも知れませんね。
AEDでの電気ショックに加え、胸骨圧迫や人工呼吸を行うことで一人でも多くの方を救うことができるといいます。
それを行うのは何も医療関係者だけではありません。
私たち一般市民も助けることができる、そのためのAEDなのです。
なので、子どもの頃からその存在を知っておくこと、そして、使い方を理解しておくことはもしもの時に大事なことなのです。
そんなAEDを体験できるのが「幼稚園」の付録の『おやこで!AEDたいけんセット』です。
AEDの付録を企画した理由を担当者の方はこうコメントしています。
「『幼稚園』の付録は常々、子どもたちが触りたくても触れないものとか、あと「こういうことを教えたいよね」ということを中心に、いろいろ企画を探しています。その中の一つで、「AEDって大人でも触りたくても触れないよね」というのと、(AEDを)子どもたちに教えるというのもいいことじゃないかということで企画しました」
引用:幼児雑誌の付録に本物そっくりな‟AED” 医療機器メーカーとコラボ 担当者を取材【9月9日は救急の日】
そのほかの付録についても!
『幼稚園』という雑誌は過去にも面白い付録をたくさん企画しています。
間近の付録でいえば6・7月号の付録は「パウ・パトロールエンブレムおとしてパウッと!しゅつどうゲーム」というメダルゲームのコイン落としのようなゲームでした。
そのほかにも、公衆電話やスカイマークの飛行機だったり面白い付録が盛りだくさんです。
AEDもそうでしたが、最近の付録は本当に進化していて音が鳴ったり、動いたりするようなのです。
私の時はすべて手動だったので本当に進化していますね、凄いです!
是非、家族にお子様がいる方は購入のほど検討してみてはいかがでしょうか?
参考:小学館 雑誌 幼稚園
終わりに。
幼児にとって、命の大切さや人を助けることの尊さはイマイチ伝えることが難しいのかも知れません。
しかし、子どもの時からこういったものに触れていると成長につれて自然と理解しやすくなるのではないでしょうか?
今はAEDが身近にあっても、いざという時に動くことができなかったり、触ると訴えられる可能性もあって、大人であってもなかなか動くことができません。
今回のAEDの付録は幼児たちが大人になった時、自然と人助けができるようなそんな未来が想像できる素敵な付録だなって思いました。
それに今回のテーマは「おやこで!」というところにあると思います。
大人もAEDの使い方を忘れてしまっているかも知れません。それを子どもと一緒に学ぶことで過去の記憶を思い出せるチャンスだと思います。
これからも『幼稚園』という雑誌が面白くも学びのある楽しい付録を企画してくれることに期待し、今回の記事はここまでとします。
以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう。
noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!
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