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こんにちは、どうも、ゆたです。
最近、家に帰ると電池が切れて、すぐにベッドにダイブ、みたいな日が続きました。
一旦、ベッドに寝転ぶとご飯を食べるのも面倒に感じ、だらだら時間が過ぎていくのですが、実はこれは私だけはなく、多くの人が陥ってしまうものなんです。
今回は疲れにくい習慣と題し、日々の生活で疲れを感じにくい生活の仕方のヒントをご紹介します!
皆さんにも、きっと、何かのヒントになると思いますので、是非、最後までお付き合いくださいね!
疲れにくい習慣とは?
仕事や学校、毎日、疲れてしまいますよね。
家に帰ると疲れがどっと出てしまいます。そんなとき、皆さんはどうしますか?
まずは、休憩?
それとも、先に宿題や家事を終わらせる?
これには実はある程度こうしたほうが疲れにくいという行動があります。
それは「疲れていても、活動のスイッチをオフにする前にやるべきことを片付けるほうが効率的」ということです。
疲れていると、のんびり休養するのが一番と考える人も多いと思います。特にハードスケジュールが続いた週末は、朝寝坊をしがちです。
ですが、昼までゴロゴロしていると、自律神経が乱れてしまい、かえって疲れが取れなくなるといいます。
それと同じように、仕事や学校から帰宅した後、ひと休みしようとソファに腰を下ろしてしまうと、急に疲れを感じ何もしたくなくなってしまうのです。
人間は毎日、同じペースで過ごすほうが元気でいられるといいます。
なので、週末や日々の生活でもリズムを一定に保つことで疲れにくい体を作ることができるのです。
帰ったらどうする?
帰宅してソファに座ると急に疲れが出て、体を動かすのが難しくなります。
これは人間であれば誰しもが経験することです。
これは体がオフモードになってしまっている状態で、完全なオフモードになってしまうと再びオンモードにするにはかなりのエネルギーが必要になります。
ですのでオフモードになる前にやるべきことをさっさと終わらせておいたほうが得策なのです。
自律神経の専門家曰く、「疲れた時ほど動くこと」を意識しておくと、時間の浪費を最小限にするだけではなく、夜の睡眠の質も上がるといいます。
参考:「帰ったらまず休憩するか、それとも家事か」自律神経の専門家が推奨する”疲れにくい”行動習慣
何よりも睡眠。
疲れていても先に用事を済ますほうがいい理由はわかりましたが、それ以外でも疲れにくい体を作るために欠かせないのが、睡眠の質です。
毎日、寝る時間がバラバラで、たまに寝ない日がある、なんてことになれば体は休まることがなく、疲れが溜まり、日々の生活すら困難になってしまう恐れがあります。
睡眠の質を上げるためには、色んな要素がありますが、まずは、起きている時間から良質な睡眠をとる意識をしましょう。
良質な睡眠をとるために意識したほうがいいことを下にまとめますので、是非確認ください!
①起きたら朝日を浴びる
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、その後15~16時間後に眠気が起こります。夜の寝つきをよくするためには、朝起きてすぐに朝日を浴びておくことが重要です。
②朝食をとる
朝食をとることも、体内時計のリセットに役立ちます。特に炭水化物とたんぱく質を組み合わせた食事は、体内時計をリセットする力が強いといわれています。鮭のおにぎり、ツナや卵のサンドイッチなど、簡単なものでもよいので朝食をとるようにしましょう。
③遅い時間の夕食を避ける
夕食は、寝る2時間前までには食べ終えるようにしましょう。食べる時間が遅くなる場合は、消化のよい食事がおすすめです。脂質が少なく、よく煮た温かい料理を選ぶとよいでしょう。
④適度な運動を習慣にする
運動によって昼間の覚醒度合いを高めることで、夜の寝つきをよくするのに役立ちます。また睡眠が深くなり、熟睡感が向上することも知られています。ただし、激しい運動を長時間行うとかえって睡眠が妨害されるため、適度な実施が大切です。
⑤寝る2~3時間前に入浴する
入浴することで体温が一時的に上がります。人は体温が下がるタイミングで眠くなるため、入浴によって一度体温を上げることでその後体温が下がり、寝つきやすくなります。またリラックス効果が得られることも、快眠につながるポイントです。
⑥寝る前の喫煙・カフェイン・アルコールを避ける
タバコの煙に含まれるニコチンには覚醒作用があります。睡眠を妨害するため、寝る前は喫煙を避けましょう。
カフェインにも覚醒作用があります。摂取から3時間程度作用が持続するため、夕食以降はカフェインを含まない飲み物を選びましょう。
「寝酒」も避けましょう。寝つきをよくする働きがあるのは確かですが、アルコールには覚醒作用もあるため、睡眠後半の睡眠の質を下げます。
⑦寝る前にスマホなどの画面を見ない
スマートフォンやPC、テレビなどの画面から光を浴びると、目がさえて覚醒度が上がり、寝つきが悪くなってしまいます。少なくとも寝る前の30分間は画面を見るのは控えましょう。
⑧睡眠環境を整える
寝室の温度や湿度を調整することで、睡眠の質を高めます。静かで、不安を感じない程度に暗く、適度な温度・湿度が眠りやすい環境です。
温度は高くても低くても覚醒しやすく、深く眠りにくくなります。寝るときに快適な温度になるよう、寝る前から調節しておくのがコツです。エアコンや電気毛布などを活用しましょう。
⑨昼寝を効果的に取り入れる
夜に十分眠って睡眠不足を解消するのが理想ですが、難しい場合は昼寝も効果的です。午後の早い時刻に15~30分程度昼寝をすると、日中の眠気による作業効率を改善させるといわれています。ただし30分以上の昼寝は、夜の睡眠に影響するため避けましょう
終わりに。
疲れにくい体を作るうえで、大事になっていくのは自分のペースやリズムを毎日崩さないことだと思います。
毎日、起きる時間と寝る時間を記録するだけでも効果があると言われていますし、その中で日々の家事をパターン化しておくと休憩する前にやるべきことをやっておく、という気持ちになり、スッキリした毎日を送れるのかなと思います。
私も家に帰ったらまず、やるべきことをやってから休憩しようかなと思います。
日々の疲れを引きずらないように体調を整え、毎日を乗り越えていきたいですね。
私事ではありますが、noteのほうでも記事を書いています。
良ければ一度遊びに来てくださいね!
以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう。
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