ATUホールディングス、障害者雇用率はなんと56、1%〜自分らしく働く人たちと社長の思いとは〜

ATUホールディングス 警備員

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こんにちは、どうも、ゆたです。

最近、私の家の周りでは工事が頻繁に行われています。

その際、車の誘導をする方々、いわゆる警備員の方々が元気よく、きびきびとした動きで旗を振っている姿をみると、元気をもらえることがあります。

更に笑顔で誘導して下さる方もいて、運転者として本当に気持ちが良いです。

今回はそんな警備員に関係するお話です。

社員の4割が障害者? ATUホールディングスとは?

ATUホールディングス 警備員

現在、国によって定められている民間企業の法定雇用率は2、3%で、これから更に上がっていくと言われています。

インターネットやニュースを見ていると、法定雇用率を超えられない企業が多いとか、ちょっと不穏な話題になりがちですが、今回ご紹介します企業様は、なんと障害者雇用率が56、1%なんです!

その企業が福岡県福岡市博多区にあります、『ATUホールディングス』さんです!

参照:ATUホールディングス 公式サイト

ATUホールディングスは、交通誘導警備、駐車場警備、イベント警備、施設警備などの警備員としての事業を展開している企業です。

上記のURLは公式サイトなので是非、その目で確認してみてください。

ATUホールディングスでは、障害を抱えた人も当たり前に働ける世の中を目指すべく、それを体現するように、障害者雇用率は56、1%にまで達しています。

現場では、状況判断が個人でできない場合でも、指導員が実務的なアドバイス、そして献身的な指導をして下さるようです。

そして、事務所には無線で連絡できる担当者が常駐していて、何かあれば直ぐに連絡が取れるようになっています。

現場から送られてくる日報を常にチェックしており、定期的に面談を行うようにしています。

このようにサポートが充実しているおかげで、ここで働く知的障害者の女性も「人が優しく、前の会社より、今の会社(ATUホールディングス)の方が働きやすい」とコメントしています。

このようにATUホールディングスでは障害者を積極的に雇い、継続的に雇用しています。

社長の思い。

ATUホールディングスの社長である岩崎龍太郎さんは今の日本の雇用問題について、こう話しています。

「弱き立場の人、ちょっと困っている人に手が差し伸べられていないというのが今の現状である」

岩崎さんはかつて働いていた警備会社にて、部下が精神障害を理由に辞めさせられていたことに疑問を抱いたそうです。

「障害だけをみて雇える人、適性がある人が排斥されることがあったので、起業した」

岩崎さんは会社を退社し、2013年にATUホールディングスを設立しました。

そういう思いがあるので、障害の有無で人を判断せず、どんな障害があっても、適性さえ合えば働くことができるそうです。

昔と比べ、障害に対し、かなり理解が深まってきましたが、それでも障害を理由に解雇される事例はあります。

そんな現状に対し、疑問に思い、それを行動に変えた岩崎さんは本当に格好いいなと感服致しました。

参照:社員の4割が障害者の警備会社 すべての人に働く場所を【SDGs】|TBS NEWS DIG

こちらの動画を見ていただければ、社長の思いや会社について知れるので、是非合わせてご確認ください!

終わりに。

ATUホールディングスでは、今一緒に働く仲間を探している様子でした。

気になることがあれば、一度、連絡してみるのも良いかと思います。

ブログやSNSも盛んにやっていらっしゃるようなので、要チェックです!

ブログ:ATUホールディングス 記事一覧

facebook:Atuホールディングス株式会社

Instagram:ATUホールディングス株式会社

TikTok:警備会社ATUホールディングス

今回はここまで。

また次回の記事でお会いしましょう。お相手はゆたでした。

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