男性にも多い尿漏れ。それを解決する『ライフリー さわやか男性用快適シート』が販売!  

尿漏れ 男性

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

毎年11月19日は【国際男性デー】です。男の子や男性の健康に目を向け、ジェンダー平等を促す男性たちを称える記念日として、1999年にカリブ海の島国トリニダード・トバゴで始まったと言われています。

国連が定義した「国際ガールズ・デー」「国際女性デー」などと比較しても、【国際男性デー】の知名度はまだまだ低いですが、男性の健康や役割について考える日として、少しずつ認知がされてきました。

男性も「男だから」と言われ、生きづらさを感じている様です。この記事で取り上げるのは、女性に多いと言われているものですが、実は男性にも多いと言われている、「尿漏れ」です。

気が付くと少し漏れてしまっていた―。そんな軽い「尿漏れ」は女性や高齢者に多いと言われていますが、実は働き盛りの男性でも「尿トラブル」に悩んでいる人が多いということです。そんな隠れた市場を働きかけようと、相次いでメーカーが「尿漏れ」対策の新商品を投入しています。

衛生用品大手のユニ・チャームは、男性用の吸水シート『ライフリー さわやか男性用快適シート』を、お試し枚数にして期間限定で、2023年11月21日から販売しています。ユニ・チャーム調査によりますと、男性の2人に1人が尿漏れなどの経験がありますが、ケア用品を使うことが浸透していないとします。

今回は『ライフリー さわやか男性用快適シート』についてと、どれだけ男性の「尿漏れ」が多いか、分かる記事を紹介します。

『ライフリー さわやか男性用快適シート』詳細

画像引用・参考:11月19日「国際男性デー」に合せ『ライフリー さわやか男性用快適シート』10cc 5枚入りを期間限定発売 PR TIMES(2023年)

「下着に尿がじわっとしみた感覚があった」「ズボンにシミができた」「尿が数滴程度たれた」―。衛生用品大手、ユニ・チャームが2023年6月に20~60代で仕事をする男性およそ1000人を調査した結果、40~60代はどの世代も5割以上が「尿トラブルがある」と回答をしました。

20代でも37%が「尿漏れ」の経験がありました。ですが、「尿漏れ」対策で吸水シートを使用したことがある男性は少ない傾向で、40代は1割程度、50代では3%しか使用していませんでした。

男性は女性よりも尿道が長いことで、「尿漏れ」は中高年男性以外にも、生活習慣や肥満の影響で、若い世代でも誰にもでも日常的に起こり得ることです。ユニ・チャームは2014年に男性用の吸水パッドを販売しています。「尿漏れ」ケア商品の市場規模は、女性用が販売当初から20倍以上、男性用も9年前にユニ・チャームが参入してから、7倍近く伸びています。

「尿漏れ」市場は拡大傾向ですが、ユニ・チャームの担当者は「男性の尿漏れ対策は、まだ社会には浸透していない対策です」と述べます。「尿漏れ」ケアは女性がするものだという偏見や、男性自身が「尿漏れ」に問題があると認識していないことなどが背景にあるからでした。

吸水シート『ライフリー さわやか男性用快適シート』は薄さ2mmで、消臭ポリマーを配合しています。四つ折りのティッシュペーパーと同じサイズで、着用も簡単にできます。5枚入りで298円で販売します。

参考:男性5割が尿漏れ等経験、でも何もせず ユニ・チャームが吸水シート 朝日新聞デジタル(2023年)

どれだけ多い?男性の「尿漏れ」

尿トラブル」の経験があると回答した割合は半数に上り、20~30代の男性でも4割近くが「尿漏れ」を経験していました。30代のある男性会社員は「飲み会をしている最中に漏れてしまい、トイレに行ったタイミングで洗面台の水をズボンにパパッとかけてごまかしました」と打ち明けました。

「尿漏れ」は、自分の意思に反して尿が漏れてしまう状態を指します。尿道が男性と比較して短い女性や、加齢で筋力が衰えた高齢者に起こりやすいと言われています。

ですが、40代などの働き盛りである男性でも、排尿の後に尿が尿道に残り、その後じわじわと漏れてしまうケースが起こっています。こうした「尿トラブル」に対して悩んでいる男性は多いとされますが、認識があまり広まっていないこともあることで、メーカー各社は潜在的な需要は高いとみて「尿漏れ」の新商品を相次いで販売しています。

ですが、男性の「尿漏れ」の市場規模が拡大しているとはいえ、まだまだ男性専用吸水パットの認知度は低いことが現状です。なぜなのでしょうか?

11月19日の【国際男性デー】を前に開催されたイベントでは、男性専用の吸水パットがどうして適しているのかを示した比較実験が行われました。ユニ・チャームの会議室での男性のセルフケアの大切さを発信するイベントで、「そもそも男性には尿漏れの問題は何もないと、ほとんどの人が思い込んでいるのではないでしょうか?」と危惧したのは、大妻女子大学の男性学が専門の田中俊之准教授です。

男性だって、尿漏れで下着が濡れると、不快だと感じるはずです。尿漏れのケア商品を使用し、快適さを認知することが大事なことで、【国際男性デー】をきっかけに、もっと男性のセルフケアの重要性を伝えることが必要です」と発信しました。

ユニ・チャームが販売する吸水パットの商品で驚いたのは吸水量の多様さでした。薄型シートタイプは3、5、10ccの3種類。少し分厚いパッドタイプは10、20、45、80、120、200、250ccの7種類です。これだけ細分化するのは「排尿トラブルの程度は個人差が多くありますので」と担当者は説明しています。

ユニ・チャームは[ライフリー さわやか男性用快適シート]を2023年4月に販売を始めました。吸水量3㏄から対応し、厚みは2mmとパンツに付けても目立ちにくいとします。2014年から男性向けの尿漏れパッドを販売していますが、より気軽に身に付けられるものを要求する声が多かったことで、新規に『ライフリー さわやか男性用快適シート』を開発しました。

参考:「飲み会中に…」実は働き盛り男性にも多い“尿漏れ” 拡大する市場 毎日新聞(2023年)

愛知県名古屋市にあるアパレルメーカー「クロスプラス」は、2022年9月に「尿トラブル」に対応したボクサーパンツ「キープガード」を販売しています。売れ行きは好調といい、2023年7月には「ビームス ジャパン」監修のシリーズも追加で販売しています。「グンゼ」も、同じ様なボクサーパンツ「イケオジパンツ」を2023年9月末から販売しています。臭いやシミを阻止する構造にしています。

調査会社「インテージ」によりますと、「尿トラブル」など軽い「尿漏れ」対策用の吸水パット商品の男女を合わせた市場規模は604億円(2022年)と、5年前の2017年と比較しても40%増加していて、これからも市場拡大が見込まれるとします。

軽い「尿漏れ」には、対策の吸水パット商品を活用する以外にも、ライフスタイルでの心がけも有効な手段です。

排せつトラブルへの対応などをサポートする東京都にあるNPO法人「日本コンチネンス協会」の事務局長で看護師の女性は「男性は加齢により尿道に尿が残りやすくなります。トイレで『出し終えた』と思っていても、裏側をゆっくりとしごいたり振ったりして尿を出し切ることが必要です」と助言しています。

それを行った上で、日々の暮らしに支障が出る様な状態であれば泌尿器科を受診する様に推奨しています。

気持ちが分かる。

私もトイレが近いので、凄く気持ちが分かります。私はアルコール中毒に似た、水中毒です。

基礎疾患があって喉が渇いたり、記事を書くことに集中するために精神を安定させたい時に自然と飲み物を口にします。昔は水筒1本で足りていたのですが、確か引きこもりから脱して働き始めた1ヵ所目のA型に入って、精神的に不安定になってから飲む量が一気に増えたと思います。

私は飲む量が多すぎて、通院の採血の時に、ナトリウム(Na)と、クロール(CI)というものが人の平均値より低いと、いつも言われます。

飲む量が増えて、毎日仕事では沢山飲み物を持って行っているのですが、そういう身体になってから、特に問題なのが、トイレ問題です。まずどこかに行く時に必ずトイレの場所を確認しておきます。

用事が済むまでトイレに行けない時は、必ず先にトイレに行きます。

仕事から電車に乗って家に帰る前にも会社でトイレに行くのですが、この間1回トイレに行く回数を減らして、通勤する駅のトイレに行こうとしたら、時々使っていたトイレの場所が駅の再開発で壊されているのを知って、そこで行こうとしていた私はかなり焦りましたね。

私は以前は映画鑑賞が趣味で、1回同じ映画館で1日で4本全て違う映画を観たのですが、トイレが近くなってからは、以前の様にはまずできません。

映画を観る前にも必ずトイレに行っています。この間映画を観に行ったのですが、結構上映時間が長くて、そんな時は喉が渇き出しても余り飲むことを控えます。

ですが、終盤に差し掛かると、飲み物をそんなに飲んでいなくても、段々トイレに行きたくなって、私は映画の途中では絶対に立ちたくない人間なので、ずっと我慢して耐えて。

無事上映が終わったら、急いでトイレに駆け込んで。トイレが近いと、色んなところで本当に支障が出て来ます。

今回紹介したのは男性の尿漏れでしたが、男性もこんなにもトイレで悩んでいるなんて思いもしませんでした。こちらの商品が期間限定らしいですが、いつまでの期間限定販売なのか記載がどこにもないので分からなかったのですが、困っている人に行き届いて欲しいなと思いました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。