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皆さんこんにちは。Pinkです。私は「適応障害」、「双極性障害」の治療として、「心療内科」の通院と、お薬を服用しています。しかし、通院は毎月2回で、薬を飲む以外は他に何もありません。
しかし、「TANOSHIKA CREATIVE 東町事業所」でライター業務を始めてからは、困りごとがあった時には、サービス管理責任者や、支援員さんに相談することが出来、月に一度の面談もあります。
また、「TANOSHIKA SUPPORT」の相談支援専門員さんによるモニタリングが半年に一度行われます。
そんな中、仕事をしている時間に相談するのは迷惑ではないかという気持ちが強くなり、自分で何か出来ないのかと思った時に、デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を知りました。
今回は、Awarefy AI構想の第三弾としてリリースされた、新機能「AIデイリーインサイト」について書きたいと思います。
デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy」とは
「Awarefy」は、 ストレスに負けない能力が身につくデジタル認知行動療法(*)アプリです。
(*)…生活の中で起きている困りごとに対して、主に考えや行動に働きかけることにより、問題解決を目指す心理療法
誰にでも起こる可能性のある「心の不調」に備える為のセルフケアを、日常の中で手軽に実践出来る機能があります。
① 自己理解を深める感情や調子のグラフ化
② マイナス思考をやわらげるマインドフルネス瞑想
③ ストレス対処のコーピングリスト
新機能「AIデイリーインサイト」
新機能として、「Awarefy」には、朝と夜に自分の「ココロ」と「カラダ」の調子を記録できるコンディション入力機能が組み込まれています。
「AIデイリーインサイト」は、朝のチェックイン・夜のチェックアウト時に入力した内容やアプリの位置情報をもとに、AIが24時間先迄の天気情報を配慮した上で、以下の機能があります。
① 一日の過ごし方についてのアドバイス
② 利用者をそっと後押しするようなコメント
③ 一日の労をねぎらうようなコメント
「AIデイリーインサイト」は、 日常生活を支える AIとして一日の始まりに、利用者を後押しするメッセージを届け、継続的な状態の記録をサポートして行きます。
初めは、人と違うAIに対して温かみが感じられるのかと思ったのですが、私が普段利用しているアプリ「フィットネス」(*)でも、毎朝メッセージが届く度に「今日も頑張ろう」という気持ちにさせてくれることを思い出しました。
(*)…Appleストアのヘルスケア/フィットネスアプリ
画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000057374.html
最後に
今回は、アプリを使ったセルフケアでしたが、デジタルはあまり得意でない私にも分かりやすく、とても興味深く感じました。料金が掛かるものから、無料のものまで、様々なアプリがあります。
また、Awarefy AI構想の第三弾ということですが、関連記事に、第一弾、第二弾のサイトを紹介しています。第一弾から見るとよりわかりやすいと思うので、興味がある人はぜひ見て下さい。
引用サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000057374.html
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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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