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先日、ある事で支援員さんに注意を受けてしまいました。
TANOSHIKAに入ってから、いちばん強く言われたかもしれません。
結構ショックでした。
しかし、この経験から学んだことも多かったです。
今日は、支援員さんに注意されてしまった事。
それから、その事を受けて反省した事。
そして、次に生かすためにどうするか。
ここに書き留めさせてもらおうと思います。
少し、個人的なお話になるので、つまらない方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、同じように、人から注意されて落ち込んでいる方へ、何か心の持ち方の参考になれば嬉しいです。
では、書いていきます。
支援員さんに注意された内容
支援員さんに注意された内容は、ざっと言うと、「質問が多すぎる」との事でした。
支援員さんは、丁寧な文章で、チャットにてその旨を教えてくださいました。
でも、正直、すごく落ち込んでしまいました。
注意を受けて感じた事
注意を受けて思った事。
それは、「たしかにそうだよな」という事。
今まで、お仕事の進め方が不安で仕方なく、疑問や心配な事があるたびに、支援員さんに質問していました。
お仕事での自分の判断に自信がなかったからです。
また、ひとり暮らしの寂しさもあり、「人と関わりたい」という、なんとも勝手な理由で、どうでもいい質問も多くしていました。
支援員さんは、とても優しくいつも丁寧に返してくださるので、ついつい頼りすぎていました。
今考えると、どこかでA型の支援員さんだから、と甘えてしまっていた部分があるんだと思います。
支援員さんに言われた内容
支援員さんに言われた、詳しい内容は以下の事です。
報連相は大事だが、あまりにも相談が多すぎる。
このままでは、私の判断力がつかず、私のためにもならない。
との事でした。
私のことを想って、たくさんの言葉でメッセージを送ってくださったのです。
その想いは伝わってきたのですが、人から注意を受けた、という事実に落ち込みました。
落ち込んでした事
その日の夜は、とても辛かったです。
孤独感が何故か湧いてきて、また人に相談したりしました。
自分が叱られた、その事実を受け止めきれず、泣きそうになりました。
次の日にした事
次の日、体調がかなり悪く、お仕事を休むか迷いました。
ただ、締め切りが迫っている、どうしても取り組まなければならないお仕事があり、通勤する事にしました。
とても辛かったので、TANOSHIKAにある医療連携室の看護師さんに面談を頼みました。
そこで、支援員さんに叱られてしまった事、それからすごく落ち込んでいる事を看護師さんに伝えました。
看護師さんは、支援員さんはあなたのことを想って言ったのであって、決して嫌われてないし、怒ってもないよ、支援員さんはそんな方じゃないから、とおっしゃってくれました。
それで、だいぶ楽になる事ができました。
しばらくして、本当の意味で、「反省」する事ができたと思います。
自分がすごく甘えていた部分、失敗を恐れて人に頼りすぎていた部分。
そんな事を冷静になって反省しました。
落ち込むばかりではダメだ、と思いました。
もっと、お仕事に真剣にならなければ、と自分を奮い立たせる事にしました。
今回の事で学んだ事
今回の事で学んだ事があります。
注意された内容を反省して次に生かす。
その事はもちろん、人から叱られた時の心の対処法です。
注意してくださった人が、自分の為に、貴重な時間を割き、心を込めて注意してくれた事。
その事を感謝しなければな、と思いました。
また、反省する時は、一旦、感情を抜いて、冷静になり、客観的に自分を見つめ直すべきだ、と思いました。
発達障害のある私は、お仕事をする上で沢山の困難があります。
なので、これからも、人に迷惑をかけてしまう事が多いと思います。(もちろんそうならないような努力は必要ですが)
注意される事も出てくると思います。
その度に、今回学んだ、心の持ち方を生かしていきたいと思います。
これからもお仕事頑張ります!
最近、一般就労に向かって大きく一歩を踏み出しました。
その事もあり、私の将来を想って、支援員さんは注意してくださったんだと思います。
辛い事もありますが、そういう事も受け止めつつ、改善して、夢に向かって歩んでいきたいと思います。
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