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皆さんこんにちは。Pinkです。最近「睡眠」についての記事を書いたのですが、今回Women’s Healthの次の記事を読んで、ハッとしました。
止まらない眠気、実は認知症の初期サインかも?最新研究が警告!
以上になります。
以前書いた『9時間以上の「寝すぎ」に要注意とは』という記事でも、「長い睡眠」と「認知能力」の関連性について触れているので、興味を持たれた方は、ぜひ関連記事をご覧ください!
「いつのまにか寝ていた自分」
皆さんは、仕事などで忙しい時期や寝不足の日に、立ったままついうとうとしたり、パソコンに向かったまま目を閉じて眠くなった経験はありませんか?私は一般就労で事務職をしていた時にそのような経験をしたことがあります。
しかし、その時は原因が睡眠不足だとはっきりわかっていたので、あまり気にしなかったのですが、最近記事を書くために題材を探していた時のことです。気が付くと支援員さんの「〇時限目が終わりました。休憩に入って下さい」という言葉で目が覚めたのです。
確かに途中で気付いて、起きては題材探しにネット検索をしていた記憶はあるのですが、いつの間にかパソコンの画面は同じところのままになっていて、眠っていたのです。慢性的な疲労や眠気は、健康状態に大きな問題があるサインかもしれないと知り、さすがに怖くなりました。
参照元:(Women’s Health)止まらない眠気、実は認知症の初期サインかも?最新研究が警告!(2025年7月8日)

「眠気」と「認知症」の関係
研究チームは、睡眠トラッカーを使用して、80代の女性733名の昼寝を含む睡眠パターンを観察し、約5年間の経過観察期間中に、そのうちの164名は「記憶力」と「思考力」に著しい変化が見られる軽度の「認知障害」を発症し、93名は「認知症」と診断されたとのことです。
データを詳しく分析したところ、過度の昼寝などで時間と共に睡眠時間が急増する人は、「認知症」の発症リスクが2倍になることが判明したと言います。しかし、「眠気」はなぜ「認知症」に関係するのかという問題に、明確な答えはないそうです。
とは言うものの、「睡眠」は記憶の固定化と全体的な健康維持に必要なものであり、80代の人にとっては、日中の昼寝より夜間の睡眠のほうが重要とのことです。
また、寝不足は若い人の記憶の固定化に影響が出ることが分かっており、この影響は加齢と共に悪化するそうです。これから先、歳を重ねていく身としては、気を付けなければならないと思います。
参照元:(Women’s Health)止まらない眠気、実は認知症の初期サインかも?最新研究が警告!(2025年7月8日)

最後に
「眠気」は他の問題のサインでもあるというように、慢性的な疲労や「眠気」は、健康上のさまざまな問題に関連しており、最も多いのが「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」と言われています。
しかし、日中の疲労を引き起こす要因の中に、自分の持っている「障害」である「うつ病」も含まれているので、検査を受けることも視野に入れなければならないと思っています。
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