『ヘルプシール』。全26種類のシールの中から、自分の障害を選んでスマホなどに貼れる!

ヘルプマーク

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

この記事をご覧の皆さんは、ヘルプマークを見たことはありますか?

もしくは、着けておられますか?

私は、2年前から着けています。

母は「今も杖をついているけど、見た目では分からないから、着けていても良いのかな?」と言っていました。

元々母は両膝に人工関節を入れるほど膝が悪く、最近ヘルプマークは高齢者の方も着けているので、大丈夫と言いました。

そんなヘルプマークについてですが、

実は、『ヘルプシール』という、障害を抱えている人たちが近くの人に配慮などをして欲しいことを具体的に伝えられるシールがあることをご存知でしょうか?

今回は、『ヘルプシール』には、どんな障害に適したシールがある?など、絵で示しながら、説明をしたいと思います。

『ヘルプシール』は、赤と白を基調にした、ヘルプマークと同じ様な見た目をしています。

『ヘルプシール』が受け取れる対象となる人は、

『ヘルプシール』の対象者

・障害者手帳所持者(知的障害、身体障害、精神障害の方)

・障害福祉サービスの受給者

・難病の方

・その他『ヘルプシール』を必要とする人

です。

全26種類の『ヘルプシール』で選べる、障害とは、どんなもの?

ヘルプシールの一覧画像

ヘルプシールは、障がいや理解してもらいたいことを自由に記入できるものなど、全26種類あります。スマートフォンやお持ちのパスケースなどに貼って活用いただくことにより、周囲への理解してほしいことや配慮をお願いしたいことなどをスムーズに伝えることができ、様々な場面で周囲からの配慮を受けやすくすることを目的としています。

画像・文章引用元:宇都宮市公式Webサイト ヘルプシールをご存じですか(2024年3月8日公開)

私には、11個の障害と病気があります。

『ヘルプシール』の詳細を観た時、私の既往歴の細かい部分まではありませんでした。

ただ、私の抱えているものまでシールを作っていたら、収拾がつかなくなりますので、この中で使うなら、障害や病気といっても、1つには括らず、「障がいがあります」が、1番適切かなと思います。

私が住んでいる場所にこの『ヘルプシール』があるか分かりませんが、今度市役所に行く用事があれば、聞いてみようと思います。

知っていますか?ヘルプマークのこと

ヘルプマークは、基本的に1人につき、1つまでという決まりがあります。

市役所などで貰う際は、申請書を提出して初めて、ヘルプマークが貰えます。

市役所は、同じ人に何回も配ったりするなど、ミスがない様に、名前など、受け取った相手のことを記録しています。

数年前に、ヘルプマークの転売が相次ぎ、ヘルプマークを沢山着けている人は、フリマアプリなどで手にしたのでは?とも言われていました。

以前は在庫がない年もあって、福岡県庁まで封筒に切手を入れて、送って、手にしたこともありました。

今は在庫が潤っていると思いますが、それでも、余分にくれることはまずありません。

私が特例で頂いたのは、雨風にさらされて、変に曲がったり、ボロボロになってしまったヘルプマークを着けていて、「ボロボロになったから、どうしても、替えが欲しいです」と言いました。

そのヘルプマークを見せて、『それなら、1回だけなら、大丈夫ですから』と言われて、受け取りました。

一緒に仕事をしていた同僚のライターさんが、何か加工して、バイク通勤していても、曲がらずに、綺麗な状態を維持した、ヘルプマークを着けています。

今度会う時に、「どうやって、加工しているんですか?」と、聞いてみたいと思います。

関連情報

東京都は、9月の陸上世界選手権や、11月の聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の開催を控え、障害への理解をもっと深めるために、7月20日を【ヘルプマークの日】に制定すると明らかにしました。

参照元:毎日新聞 7月20日は「ヘルプマークの日」 理解深めるきっかけに 都が制定(2025年5月16日公開)

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。