株式会社SANCYOの契約社員『チャレンジャー』にAKARIライターが徹底取材しました

TANOSHIKA チャレンジャーが仕事をしている様子

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はじめに

今回、2024年10月より、TANOSHIKAを運営する株式会社SANCYOの契約社員として、メンバー(利用者)さんからステップアップした、チャレンジャーさんの皆さんに、AKARIのライターがインタビューを行いました!

メンバーさんの時よりも勤務時間も仕事内容も変わって、この半年で色んな経験を積んできたチャレンジャーのお仕事や変化、成長したことや挑戦したいことなど、色んな角度からお話を伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

今回お話を聞いた方

AさんBさんFさんMさんSさんsaladさん

インタビューしたライター

piasuどんはれゆたりんごいくら島川

チャレンジャーさんへのインタビュー

piasu:なぜチャレンジャーに挑戦しようと思いましたか?

Aさん:就職したいのですが、する事への不安がありました。

私の特性として環境が変化することが苦手で、そのためTANOSHIKA内で契約社員として働くことは、全てが一気に変わる訳ではないという安心感がありました。

その反面、関わる人や場所、業務内容が変わる事への緊張感はあったので、いい塩梅だったんだと思います。

salad:私のきっかけとなったのが、姪が「高校卒業したら、一緒に暮らしたい」と言ってくれたので、そのためには就職をやはり目指さなきゃなということを思った時に、このチャレンジプログラムが発足したのが大きいです。

私も環境の変化に弱くて、主治医からもドクターストップが出ていたんですけども、チャレンジプログラムで、一旦クッションを置くような形にするのであれば、OKだということで、これがいいきっかけだなと思ったので、チャレンジしてみようと思いました。

どんはれ:チャレンジャーになって勤務時間や業務内容はどう変化しましたか。内容はどんなことが変わりましたか?

Aさん:勤務時間に関しては、メンバーの頃から5限目を常にしていたため、特に変わりありません。

業務内容に関しては、制作から指導に変わりました。

指導は担当のメンバーさんに業務のアサイン・スケジュール管理・フィードバックなどをしています。

会社が発行している広報誌「TANOSHIKA TIMES」のディレクションも務めています。

salad:本部の方では勤務時間は10時~17時までとなっていまして、休憩も1時間だけとなりました。

業務内容としては、幅広くやるようになりまして、本部から依頼の労務やSUPPORTのお仕事のお手伝いをしたり、あとは公式のLINEとかYouTubeの管理、DMの発送業務などを主にするようになっております。

piasu:仕事の一日の流れを知りたいです。

Aさん:まずは朝出勤してから、タスクの管理をして、チャットと一緒に確認をします。前日の皆さんの進捗を踏まえて、どなたから声かけをするかなどを考えて朝礼を迎えます。

東町の場合は、施設外の方を送迎する車があるんですけど、結構人通りとか車通りが多い場所で危ないので、車までお見送りをします。
お見送りが終わってからメンバーさんへの声かけなどを始めて、合間でお弁当の発注や掃除の割り振りなどの雑務もこなしながら、指導の業務も進めていきます。

salad:本部ではまず朝来て皆さんで朝10時から挨拶をしてその1日のお仕事が皆さんそれぞれ違うので、それぞれのお仕事の把握をして、そこからはもうひたすらお仕事をするという形ですね。

DMが来たらDMの検品をしたり、今だと駐車場の承認のお仕事だったりとかあと公式LINEを引き継ぎましたので、公式LINEのチェックをしたりとか皆さんそれぞれの仕事をやってらっしゃいます。

Sさん:労務から任されたお仕事で、行政文書の開示請求の作業もやっています。これは電話での対応であったり、今は書類等が労働局から届いているので、その中身の確認と書類を書いてまた送り返しています。

salad:こんな感じで、労務やサポートからお仕事を振ってもらったりしている合間に自分の就職活動もしています。

マスクをした男性がパソコンに向かって電話をしている

どんはれ:就職活動は実習とかは行かれるんですか、その時にはこちらのお仕事は休まれるのでしょうか。

Fさん:実習に関しては、 実習に行く前に就職活動の申請書を提出し、承認されてから実習に行くという流れになります。同様に、職場への見学や職場への面接そして、就職決定後のその職場での手続きも事前に書類を作成して提出という形になります。

りんごいくら:本部や東町に出勤するようになって通勤手段など変わりましたか。

Bさん:はい、クリエイティブ諏訪野町の町の時は、西鉄久留米駅までバスで1本で来れたんですけど、チャレンジャーになってからは、西鉄久留米駅からまたバスで六ツ門シティプラザ前で降りて本部まで歩いてくるようになったので、乗り換え時間とかも入れて、考えて家を出るのが早くなりました。他の方は自転車とかなので、変わりはないです。

どんはれ:差し支えなければなんですが、お給料はどのくらい増えたのでしょうか? それによって、何か生活に変化はありましたか。

salad:私は少し増えました。 ただ厚生年金や、健康保険に入ることになったので、その分健康保険料など、引かれるものも増えたていう感じなので、そんなにがっと増えたわけじゃなくて、気持ち増えたかなでも、色々ちょっと引かれてるかなっていう感じです。

Fさん:チャレンジャーになりまして、具体的な金額にして3~4万程は増えた感覚です。

収入が増えると共に、生活費等の支出もだいぶ多くなりまして、家族の間で色々会議を重ねて、この分だけは生活費、この分だけは自分で使っているという風に、しっかり給料の使い道を定めるようになりました。

piasu:チャレンジャーになった際、体調はどのように変化しましたか。

Mさん:チャレンジャーになったばかりの頃は、仕事時間が伸びた事もあり疲れが取れなかったりしました。

Bさん:私は環境の変化かは分からないんですけど、環境の変化に弱くなって、そのストレスでお腹をこわしたりして、休んだこともありました。

ゆた:チャレンジャーの時とメンバーの時でどんな心境の変化がありましたか?

Aさん:私の場合、メンバーとしてデザインをしていた頃は、どういったデザインがいいか?という事を考えていましたが、チャレンジャーになってからは、どうすれば頼られるか?成長させてあげられるか?と、関心が「もの」から「人」に変わりました。

Mさん:メンバーの時は与えられた仕事をやって終わりという感じでしたが、チャレンジャーではその後の納期や、他の進行度などを気にするようになりました。

ゆた:チャレンジャーと、メンバーの大きな違いは何だと思いますか。

Sさん:やっぱり勤務時間の変化ではないかとは思っています。

メンバーの時は10時から15時半の4時間で、15分休憩が2回と、12時からの休憩がありましたが、チャレンジャーでは10時から17時までなので、その間は、メンバーのように、15分休憩というのもなく、12時から1時までの休憩以外にはないということが、チャレンジャーとメンバーの違いじゃないかとは思ってます。

salad:まず勤務時間が変わったこととあと、お休みが土日になったっていうことですね。あとは業務内容として大きく変わったので、責任感が伴うことが大きく変わりました。

メンバーの頃は支援員さんに言われたお仕事をこつこつとやっていくっていう感じだったんですけども、チャレンジャーになった時はもう自分で仕事を探してくるので、判断は自分ですること一般企業に入ったのと同じような形ですね。

マスクと眼鏡をかけた女性がパソコンに向かってメモをとりながら電話をしている

piasu:支援員さんから注意を受けたことや、失敗したこと挫折したことなどありますか。そこから学んだことがあれば教えてください。

Aさん:広報誌のディレクションでは、最初は右も左も分からずキャパオーバーしてしまいました。

自立のために頼らず自分で考えて行動しなければと思っていましたが、初めてのことや分からない事は、適切な方に相談するという事を学びました。

個々のメンバーさんの対応に関しては、最初は緊張からあまり話しかけられず、メンバーさんからの発信で動くことが多かったです。

頼ってもらうには信頼してもらうことが必要だと気付いてからは、業務の状況を自分から確認したり、私生活の話をするようになって、スムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。

salad:メンバーの時は、相談事は支援員さんにしていたんですけども、どうしてもその癖が抜けなくて、相談がある時に、諏訪野の支援員さんにしてしまった時に、もう私はメンバーではないので、相談をするのは、もう直属の上司の職員さんに相談をしないといけないというところが抜けてまして、そのことで報連相の大切さを学びました。

piasu:チャレンジャーをしていく中で、きつかったこともあるかと思います。そんな時に自分を助けてくれた存在は?人だけでなく、猫や、音楽、本でもいいです。

Fさん:チャレンジャーになってきつかったことというのは、帰ってからの疲労感がとても凄くて、帰ってきたらもう何もする気力がないという状況でした。

その中でも自分が考えたこととして、休日をどのように有意義に過ごして、乗り越えていくかということで、休日の中で音楽鑑賞や読書や模型作りとかといった趣味、そして、毎日帰ってきた時に必ず、嗜好品を嗜むといったことを、自分はやっておりました。

半年経って、結構慣れてきたところもありますので、帰ってきてから、普通に趣味に没頭するなど、今までするような気力がなかったことも、できるようにはなりました。

Aさん:家族や友人です。家族は辛い時に話を聞いてくれました。

友人とはレジャーを楽しみ、気分転換をしました。

ビジネスアカウントのYouTubeを見ることも私にとっては助けになりました。

社員さんの密着動画をたくさん見て、モチベーションを上げていました。

piasu:心に残った、仲間のチャレンジャーさんや、支援員さんの言葉はありますか?

Bさん:私は仕事でやることがたくさんあり、複雑になったり、周りの環境に頭が過敏になり、頭が混乱している時に、上司の今泉さんが「他のチャレンジャーさんも同じ気持ちだと思いますよ。

でも行動できるのは、1つ1つずつなのですよ。優先順位を付けながら進めていくことで、混乱しないで済むような仕事の仕方をこれから身に付けていけばいいんですよ」と言っていただいたのが、心に残りました。

piasu:チャレンジャーをやっていく中で、最も嬉しかったことあれば教えてください。

Aさん:やはりメンバーさんに必要とされることです。

指導する中で、その方の成長が見えた時は自分の成長よりも嬉しいと感じることもあります。業務的なことだと、作業スキルやスピードが上がっていたり、新しい挑戦に取り組まれている時、精神的な事だと、自己発信ができるようになったり周りの意見を受け入れようとする姿を見た時に成長を間近で感じ、とても嬉しく思います。

Bさん:私はDM作業など、支援員さんがしていた仕事、裏方の仕事が少しずつできるようになっていったことです。

二人の男性が段ボールから手紙を取り出している

piasu:「これは成長したな、自分」と思えたことがあれば教えてください。

Fさん: チャレンジャーになって成長できたことは、しっかりと挨拶できるようになったこと、そして、社会人としてのマナーが、しっかりと身につくようになったことです。

一般就労を通して、自分1人だけの力だけではなく例えば2階の本部の方とのコミュニケーションを通してあいさつや礼儀等のマナーを、自然に身につけていくようになりました。

自分にとっても成長といっていいかと思います。

Aさん:そうですね。 メンバーだった時は制作をすることがメインだったので、本当に、自分の体調さえ、気を付ければ大丈夫かなっていうところだったんですけど、指導するようになって自分のすることと、メンバーさんにしてもらうことと、スタッフの皆さんに共有することなど、とても仕事内容の幅もすることも増えたんですよね。

そこで凄い自分が大切にしていたのがタスク管理で、するべきこともそうなんですけど、それをどうアプローチしていくか、体調を見ながらどのタイミングで伝えるか、そこら辺の状況判断と、タスク管理については結構できるようになったかなと思ってます。

Bさん:DM作業の裏方など、支援員さんのしている仕事をすることによって支援員さんの大変さも理解するようになりました。挨拶とかもできるようになりました。

Sさん: チャレンジャーになって他のチャレンジの皆さんとのコミュニケーションであったり、あとディスカッションを通じて自分の考え、意思などを伝えるということが、自分的には少し成長できたんじゃないかなとは思っています。

salad:私が成長したなって思ったところは、報告・連絡・相談をちゃんとするようになったとこと、ビジネスマナーを学べたところですね。

ちゃんと上司の方にお声がけする前には、ちゃんと「今いいですか」っていう一言をちゃんと付けるっていうことを徹底しています。

また、プライベートのことにはなるんですけど、ちゃんと時間の使い方っていうのをちゃんと意識するようになったところです。

今までは早く帰ってきて、だらだら寝ちゃったりとかしていたんですけど、限られた時間の中で自立して生活していく上で一人暮らしなので、自炊や家事をどういう風にルーティンでやっていくかっていうのを、ちゃんと自分の中でできるようになったので、「人間らしい生活を送れているな」って思うようになりました。

Mさん:チャレンジャーに上がったばかりの時は、家事の方が少し放置気味になっていたが今は問題なく出来ている辺りが体力的に成長したなとは思いました。

どんはれ:チャレンジャーとして今、目標にしていることはどんなことですか?

salad: 1番の目標は、やっぱり一般就労を目指すっていうところなんですけども、今は私自身のことで、体調管理に特に力を入れて頑張っていきたいなと思ってます。

Sさん:チャレンジャーとして、目標にしていることですけど、先程も言われた通り、一般就労を目指して、目標しているってことですね。その中で、このチャレンジャーとして、一般就労を目指すにあたって、色々な業務とかを経験することで、その経験が、一般就労に役に立つんではないかとは思っています。

どんはれ:一般就労をめざしてどんなことをがんばっていますか?

Sさん:一般就労を目指すにあたって、このチャレンジャーでの業務であったり、またメンバー同士の コミュニケーションや体調管理を頑張って進めています。

男女4人がパソコンに向かって作業している

どんはれ:メンバー→チャレンジャー→一般就労と、段階を踏んでいくと、どんなメリットがあると思いますか?

Bさん:メンバーの時は4時間、チャレンジャーになると6時間、仕事時間が2時間増えて、心と体の変化が分かることだと思います。心と体を慣らしていけるメリットがあると思います。徐々に、こつこつと仕事内容と時間を変えていけるところがメリットだと思います。

Fさん: A型事業者と一般企業では、就業時間も休憩時間も、まるで違います。なので、A型事業所からいきなり一般企業に行っても、自分のように帰ってきたから何もする気が起こらないとか、身体が慣れない部分もありますが、そういったところでチャレンジャーというのは、A型事業所から一般企業に就労するまでの一つのステップになると思います。

それから、ビジネスマナーを身に付けられるところにあります。

A事業所では一応、毎日のようにしっかり、挨拶もマナーを徹底しておりますが、チャレンジャーにおいては挨拶やビジネスマナーというのは、2階の本部の方々に対してもしっかり求められますので、それらの実践経験を身に付けられるところでも、重要な部分だと思っております。

眼鏡をかけた男性がパソコンに向かって作業をしている

島川:あの春からもう実際働かれるお2人に、聞きたいんですけど、今は「わくわく」と「ドキドキ」、どっちが上回ってますか?

Bさん:私はドキドキしてます。人と、関わりのある仕事なので、やっぱり言葉遣いとか態度とかに、気を付けていきたいと思ってます。

Fさん:自分はドキドキですね。 例えば、面接の時とかも結構、吐きそうになりましたので、頓服薬を2錠のんでおりまして、4月から学校での事務の仕事に就くことになりますけども、そこでまた人間関係もまたリセットという形にはなりますので、その点においても結構緊張する部分が大きいと思っております。

島川:そのドキドキ部分ですけど、どうやって乗り越えていこうと思っていますか?

Bさん:やっぱり、緊張やストレスが大きくなると、ドキドキして具合が悪くなるときがあるんですね。そのときは頓服薬を飲もうと思っています。薬をうまく利用して仕事を続けていけたらいいなと思ってます。

Fさん: 自分も同様で、緊張がそのまま、嘔吐に直結しますので、どうしても、具合が悪くなった時は、頓服を服用して仕事に臨みます。 

どんはれ:これからチャレンジャーになりたい人にどんなアドバイスをしますか?

Fさん:チャレンジプログラムというのは、一般就労に向けての、ステップでもあります。 今後チャレンジャーになりたいと思う方がおられるのであれば、本気で就職を望む、本気で就職したいと、思うことが重要だと思っております。

Sさん:チャレンジャーになりたい人へのアドバイスですけど、チャレンジャー自体がそもそも勤務時間が伸びたりしますので、まずは体調管理を意識的にしっかりしてもらうことと、勤務時間が長くなるので、その中で息抜きと言いますか、抜けるところは抜いて作業を進める、そういうところが必要じゃないかなと思います。

salad: アドバイスというか私の経験から思ったことなんですけども、やはり5限目はしておくことが大切かなと思います。長い勤務時間に慣れておくこと、あと一般就労にあたっても、チャレンジャーになってもなんですけど、やっぱりその時間の使い方っていうのを意識するようにした方がいいのかなっていうのがあります。

今だともう4時には家に帰れて、そこから夜ご飯までのんびりできるっていうタイムスケジュールだとしても、チャレンジャーになるともう5時にしか帰れないので、6時7時8時が、1番動かなきゃいけない時間なんですけど、そうなるとまたがらっと生活パターンが変わってくるので、それに慣れておくことがやっぱり大切かなと思ってます。

Bさん:色々不安に思うことも、あると思いますけど。失敗してもいいからチャレンジしてほしいなと思ってます。

Aさん:社内とはいえ、契約社員として働くということは責任の重さが変わります。

そこで感じる体調の変化だったり、どうすれば体調が安定するかという事を考えて対処できるようになる事は大切だと思います。

私の場合だと夜寝つきにくくなるので、早めに間接照明に切り替えて、自分がリラックスできる本を読んだり、マッサージをして次の日に備えています。

Mさん:最初は体力的に疲れるかもしれないけどそのうち慣れるからそこまで重く考えなくても大丈夫です。

ホワイトボードに文字を書いている男性と、パソコンに向かいながらそれを見ている女性二人

以上、インタビューになります。みなさんはご参考になったでしょうか。この後、ライター陣の感想を述べていきたいと思います。

今回インタビューさせていただいだ感想

ゆた:お忙しい中、インタビューに応えて頂き、ありがとうございます!
チャレンジャーは始まったばかりでどんな仕事をしているのか、また、何を目指してチャレンジャーになったのかなど、私たちが知らなかったことをたくさん聞くことができました。
私もこれからしっかり働いて、チャレンジャーを目指していけるよう頑張ります。
本日はどうもありがとうございました!

りんごいくら:チャレンジャー方々へ ご多忙の中 こちらのインタビューにご対応くださりありがとうございました。
お話を聞きながら、自分は一般就労に向けてサードステップでもある本部4階へ進みたいと思いました。その前にチャレンジャーの助言を基に諏訪野ユーザーの間にできることをしないとな、良い意味で少し焦りました。報連相、5限勤務、職場見学実習、資格勉強など。ありがとうございました。

どんはれ:チャレンジャーさんたちは、勤務時間が変わり、生活リズムも変わってそれに慣れるまで大変だったと思います。責任もますます増えて仕事にやりがいを感じていると思います。
一般就労に向けての準備をしながらお仕事をしていく過程の中で、自分の体調を整えていくことの大事さを知りました。A型事業所からいきなり一般就労に行くのではなく、ワンクッションおいて一般就労に行けることは心も体も慣らすことができて良いなと思いました。
一般就労に耐えうる体力と精神力を培うチャレンジャーという制度は、今後も利用する人がいると思いますし、さらなる発展を遂げると思います。
本日は、貴重なインタビューをありがとうございました。

piasu:チャレンジャーさん、ご多忙の中、この度はインタビューを受けてくださり、本当にありがとうございました。
チャレンジャーさんと一年ぶりくらいにしっかりお話しできましたが、みなさんの成長をひしひしと感じ、驚きを隠せませんでした。
でもその裏にはきっと大きな大きな苦しみの中の努力があったんだろうなあと思い、その驚きは、尊敬へと変わりました。
チャレンジャーさんたちは、もしかしたら「自分は全然成長できてない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはしっかりと感じました。自信を持って外の世界に羽ばたいてください!!

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