就労プログラム『指示の受け方・メモの取り方』を受けました

メモをとる女性

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はじめに

男女5人で会議している様子

先日、就労支援プログラムを受けました。

就労支援プログラムとは、仕事で活かせるビジネスマナーなどを学び、一般就労に円滑に移行できるようスキルを習得するプログラムのことです。

今回のプログラムは、『指示の受け方・メモの取り方』でした。

そのときのことを自分なりにまとめてみようと思います。

みなさんは、仕事で何か指示を受けるとき、どんなことに気を付けますか?

返事をすること、メモをとること、いろいろな対策があると思います。

今回はそれらを一つひとつ取り上げていき、確認することでより正確な情報伝達とコミュニケーションのよりよいあり方を検証していきたいと思います。

メモを取る時に気を付けていること

・疑問はそのままにせず、話を一通り聞いた後でもいいので、必ず質問すること。

・内容は復唱して確認すること。特に数字は確認する。

メモを取ることによって、相手に正確に情報が伝わっているという安心感を与えます。

どんなときにメモをとるのか?

ノートに鉛筆でメモをとっている

・手順を確認するとき。

・お願いをするとき。

・急な注文が来たとき。

・情報として残すとき。

・電話の取次ぎ。

・タスクの整理。

後で見返せるようにメモを取ることが多いです。

指示を受けるときは、3つのポイントを押さえましょう

1返事をする。

 名前を呼ばれたときや、質問や確認をされたときなどはしっかりと簡潔に返事をしましょう。

2最後まで聞く。

話は遮らずしっかり最後まで聞きましょう。

途中で、混乱してきたら、「すみません。一度、ここで整理させていただいてもいいですか?」と言って、仕切り直してもいいでしょう。

3メモをとる。

紙とペンを用意し、メモを取る準備をしましょう。

ロールプレイをしました

台本を読み上げる男性

支援員さんが上司となり、指示を伝えます。

それを部下になった私たちメンバーがメモとりながら対応しました。

呼びかけに返事をし、メモのとる許可を得ます。

そうすることにより、相手に安心感を与えます。

指示を受けるときに3つのポイントに注意してメモを取りましょう

1指示を受けた日

2指示をした相手の名前

3指示の内容

これらのことを書き留めておくと、後で整理しやすくなり、確認したいことや質問したいことなどがはっきりとわかります。

指示の内容は5W3Hを意識して書きましょう

5W3Hとは、

What  何を 仕事の内容
WhoまたはWhom 誰が、誰に 担当者
When いつ、いつまでに 日程・期限
Why 何のために 理由
Where どこで 場所
How to どのように 手段
How much いくら 費用
How many いくつ

 

これらを意識して再び、ロールプレイを行いました。情報のもれがなく、聞き取ることができ、相手にもわかりやすく伝えることができました。

プログラムを受けてみて感じたこと

何かを考えている女性

実際にロールプレイをしながら、指示を受け、メモをとってみてわかったことは、今回は3人のメンバーさんと参加したのですが、三者三様とも返事の仕方ひとつとっても癖があり、好印象を持たせる返事の仕方には課題がありました。

私は返事をふんわりとしてしまう癖があり、ハキハキと簡潔に返事をする訓練が必要だなと感じました。

メモの取り方もポイントを絞って聞き取ることにより、情報を聞き流すことがなくなりました。

以上、プログラムの内容でした。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

参考サイト

 株式会社Sprocket 5W1Hとは?5W2Hや5W3Hとの違いやビジネスでの活用方法を解説 2024年 5月17日 

ボタンの罫線イラスト

noteでも書いています。よかったら、読んでみてください。

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