「イギリスの研究チームが発見したこととは」

木の枝にとまっている一羽の鳥のさえずり

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皆さんこんにちは。Pinkです。IDEAS FOR GOODというサイトにあるニュースで、気になる記事を見つけました。今回はそのことについて書きたいと思います。

鳥のさえずり

皆さんは鳥が好きですか?実は私は苦手です。しかし最近、全ての鳥が苦手なわけではないと知りました。きっかけは、知人から送られてきた鳥の画像です。

あまりの可愛さに最初、ぬいぐるみだと思っていたその鳥は、セグロサンショクヒタキといって、オーストラリア南東部とタスマニアに分布しているそうです。日本では見られないのが残念です。

また、鳥と言えばその鳥にしか出せない「さえずり」があります。記事の中で、鳥の声は「自然界の声」の一部だと書いてありました。

私は茶トラの雄猫Charちゃんを迎えて以来、朝起きるとすぐカーテンを開けるのですが、鳥の声「さえずり」に反応し、ベットから降りてきて、ベランダ側の窓から外を眺めるCharちゃんの姿をよく見かけるようになりました。

私自身、それまでほとんど気にしていなかった鳥の「さえずり」に、自然と耳を澄ませるようになりました。

木の枝にとまっている、茶系の羽色をしたヒタキ

新たな研究結果

昨年12月、イギリスの研究者によって、自然の音と人間の思いがけない関係について、新たな研究結果が発表されました。内容は、「鳥が人間に与える」前向きな変化についてです。

ある場所を訪れたとき、その環境の鳥の「さえずり」が多様であるほど、そこでの経験に対する人々の充実感や、自然への親近感が強くなることが分かりました

研究の対象となったのは、ぶどう畑ツアーの参加者で、イギリス国内3つのぶどう畑で、それぞれ鳥の声の多様さと、音量に差が出るようスピーカーで環境を調整した上で、場所によって参加者の自然に対する見方やツアー満足度がどう異なるのかを調査したそうです。

その結果、鳥の種類が多様であるほど、参加者は「音風景」とのつながりを強く感じ、ツアーへの評価も高くなりました。この発見は色々な場面で生かすことができると言います。

ぶどう農園

参照:(IDEAS FOR GOOD)鳥のさえずりが充足感を高める。人間と自然の“音”の関係を、英国の研究チームが発見2025年1月10日

最後に

日々の生活の中で、鳥の声を耳にしない日はないと思います。例えば、落ち込むことがあったときなど、目を閉じて鳥の「さえずり」に耳を傾けてみてはどうでしょうか。今回この記事を読んで、改めて人間にとって自然は大事なことだと思いました。

ストレス社会」と言われている現代において、「デジタルデトックス」という言葉を聞くことがあると思いますが、今の私はそれを実行する自信はありません。スマートフォンがないと落ち着かなくなるからです。

それよりも、最近は行けていないのですが、登山が好きなので、思い切って「バードウォッチング」はどうだろうかと考えています。鳥が苦手でも、まじかに見るわけではないし、また新しい鳥に出会うきっかけにもなると思ったからです。

これは私の私見ですが、何よりも登山をすると、山の中の静けさに身を置いて、新鮮な空気を吸うと元気になれます。

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!

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