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皆さんこんにちは。Pinkです。讀賣新聞オンラインを読んでいて気になった記事を紹介したいと思います。
『「好きなこと学び続けられてうれしい」ほほ笑む障害ある学生を隣の席で支える「学生サポーター」』
という記事になります。
「TANOSHIKA CREATIVE」の「メンバーサポーター」
気になった理由としては、内容や立場は違うけれど、「学生サポーター」という存在を知り、「TANOSHIKA CREATIVE」の「メンバーサポーター」がすぐ頭に浮かんだからです。
「TANOSHIKA CREATIVE」では、同じメンバーさんですが、他のメンバーさんに分からないことがあると、「メンバーサポーター」さんに質問するという制度が昨年できました。支援員さんが忙しくされている時などは、とても助かるので、いいと思います。
私も人に教えたという経験はありますが、教えることによって、自分も改めて深く理解できることに気付きました。まだまだ経験が足りませんが、いつか「メンバーサポーター」になることができたらいいなと思っています。
「TANOSHIKA CREATIVE」のサイトになります。気になった方は、ぜひ見てみて下さい!
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「障害者差別解消法」が施行される
昨年4月に改正「障害者差別解消法」が施行され、負担にならない範囲で「障がい者」の求めることに対応する「合理的配慮」が全ての大学で義務化されたとのことです。
障害者差別解消法は、平成25年(2013年)6月に障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として制定されました。この法律では、行政機関や事業者に対して、障害のある人への障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止するとともに、障害のある人から申出があった場合に、負担が重すぎない範囲で障害者の求めに応じ合理的配慮をするものとしています。
しかし、「進学の選択肢が広がる」と期待されながらも、教職員や学生への周知が課題となっているそうです。そのような中で、「障がい」があっても大学などの高等教育機関で学びを続けられるよう支援する体制づくりが進められているとのことです。
記事の中では、講義中のメモや要約筆記、感想文を代筆してもらうなどのサポートを受けていました。各大学の取り組みについては、参考サイトをご覧ください。
参考サイト:(讀賣新聞オンライン)「好きなこと学び続けられてうれしい」ほほ笑む障害ある学生を隣の席で支える「学生サポーター」2024年12月30日
最後に
私は大学に行っていないので、授業やシステムはよくわからないのですが、今回の「学生サポーター」について思ったのは、学生時代、勉強が分からないときに、勉強が得意な友人に教えてもらったことと、根本は同じではないかと思います。
ただ、相手に「障がい」があることは難しいのではないでしょうか。一言に「障がい」といっても、様々な「障がい」があると思うからです。
しかし、同じ学生がサポートすることで、「障がい者」のある学生が、この記事の最初に書いたように、「好きなこと学び続けられてうれしい」とほほ笑む姿を想像したら、ぜひこれからも、「学生サポーター」によるサポートに期待したいと思います。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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