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こんにちは、ゆたです。
皆さん、どのくらいの頻度で漫画を読まれますか?
私はアニメや映画を見てない&ゲームをしていない暇な時間は基本漫画を読んでいます。
友達に勧められた漫画を片っ端から読み漁り、感想を言い合うのが楽しいんですよね。
今回はそんなゆたが紹介しますのは、とあるブログ漫画についてです。
子育てと障がいの狭間で頑張るポンコツお母さん、モンズースーさん。
今回、ご紹介しますのは、『凸凹ハウス〜発達障害母さんの日常〜』というサイトでブロガーをしています、『モンズースー』さんです。
この方は、子どもを出産した後に自分の発達障害に気づき、家庭と病気、そして二人の可愛い子どもたちとの慌ただしい日常を描いた四コマ漫画を執筆しているブロガーです。
実は二人のお子さんも発達障害のグレーゾーンで、こだわりが強かったり、発育が少し遅かったり、集中力が散漫だったりします。
お子さんは長男がそうすけくん、次男があゆむくんといいます。
そうすけくんは言葉や運動の遅れがある男の子で、自分の気持ちの説明や姿勢の維持が苦手のようです。
あゆむくんも言葉や運動の遅れがある男の子ですが、集中力が弱く気が散りやすいという特性があります。
四コマ漫画では、子どもたちが中心の話が多くあります。
読んでいると自然と顔がにやけてしまうようなお話もたくさんありますね。
と同時に発達障害気味の子どもの育児というのは想像以上に大変なようで、長男のそうすけくんを産んでからの話は本当に激動だったようです。
参照:コミックエッセイ劇場 生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした
こちらで試し読みできるので、よければ一読してもらえると嬉しいです。
その中でもそうすけくんの発育が遅いことをきっかけに、自分の発達障害に気づくシーンがあるのですが、そこでそうすけくんの発育が遅いのは私が発達障害だからなのか、と自分を責めてしまう瞬間があるんですね。
母親と言う存在のプレッシャーってこんなにも大きいものなのかと思うと、読んでいるだけで胸が締め付けられます。
私は母親でも父親でもないし、ましてや彼女・彼氏もいませんが、それでもモンズースーさんの大変さがひしひしと伝わってきましたし、共感することができます。
彼女の場合、周りに助けを求めにくい状態だったこともあって、相談することが難しかったと思います。
そんな中、二人の子どもを育児しながら、なんなら仕事もしながらなので、あまりにもハードすぎます。
発達障害を抱えながら、子どもを育てている彼女に凄く胸を打たれ、今回は記事にしました。
先ほども紹介しました『凸凹ハウス〜発達障害母さんの日常〜』というサイトでは無料でたくさんの四コマ漫画、並びに少しだけ漫画を読むことができます。
障がいの有無は関係なく、読んでいて面白いので時間があるとき、是非チェックしてみてください。
終わりに。
発達障害は遺伝する、確かにその可能性はあると今の医学では位置付けられています。
ただ、発達障害で生まれてきた子どもでも、しっかり育児をし、大切に育ててあげさえすれば、他の子どもたちより遅い早いはあるにせよ、ちゃんと成長していくこともまた、確かなのだと思います。
今回はモンズースーさんの漫画を読んで、これから母親になりたい、父親になりたいと考える発達障害を抱えた方々の勇気になるな、と思いました。
多くの人にモンズースーさんの存在を知ってもらえるよう、微力ながら紹介させていただきました。
陰ながら応援しています!!
モンズースー 公式 X:https://twitter.com/monnzusu
モンズースー 公式 Instagram: https://www.instagram.com/monzusu/
今回はここまで!
以上、お相手はゆたでした。
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