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こんにちは、ゆたです。
当然ですが、皆様はギャンブルは好きですか?
私は結構好きです。
父親の影響もあってか、ギャンブルに対してあまり嫌なイメージはなく、その上最近は好きなアニメの台が頻繁に登場するため、何度か遊びにいきました。
私はたまに大勝ちすることもありますが、大概次の日もパチンコを打ち、大敗します。
その時は、なんとも言えない気持ちになって、凄く落ち込んでしまいます。
いつも通り落ち込んでいた時、私は「はっ!」と我に返り、スマホで直ぐに調べました。
【ギャンブル依存症 】と。
というわけで、今回は『ギャンブル依存症』について調べてみたので、記事にまとめていこうかなと思います。
ギャンブル依存症の症状とは?
ギャンブル依存症とは、経済的・社会的・精神的な不都合が生じるにもかかわらず、ギャンブル(パチンコ・スロット・競馬・競輪・競艇など)を止めることができない状態を言います。
私のイメージだとパチンコ・パチスロかと思っていましたが、競輪・競馬や宝くじなどもギャンブル依存症になるリスクが高いようです。
ギャンブル依存症の症状はこのようなものがあります。
- ギャンブルにのめり込む
- 興奮を求めて掛金が増えていく
- ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- 負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
- ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
こういった症状が特徴的です。
私はこの症状をみた時は安心していました。
まず借金はしてないし、別にギャンブルしてない瞬間も落ち着かないなんてことはないからです。
と同時に思い当たる節があります。
ギャンブルで負けた時、自然と「次は取り返してやる」って思いますし、つい何年か前までは、低貸し(少ないお金で遊ぶこと、勝った時も少額)で遊んでいたのに、今はすっかり最新台ばかり狙うようになって、高レート(大きなお金で遊ぶこと、その分勝った時は大額)で遊んでしまいます。
もしかしたら、私は片足突っ込んでいるのではないか、そう不安になりながらも、引き続き調べていきます。
そして調べていくとこんな一文に出会いました。
『ギャンブルをする人は誰でもギャンブル依存症になり得ます』
そしてリスクになりやすい、要は依存症になりやすい人の特性が書かれていました。
若い人、男性、ストレスへの対処がうまくない人、ギャンブルが身近にある。
あー、凄く当てはまる……。
今は若くないかもしれませんが、初めてパチンコを自らの意思でした時は若い時でした。
男性で、父や友人がギャンブルしていたのでかなり身近です。
そして私はストレス発散があまり得意ではありません。
オールヒットです。
更に調べを進めていくと、精神疾患がある人はギャンブル依存症になりやすい、とのこと。
あわわ、やばい。まるで私のことを言っているようだ……。
怖くなりかけていた時にギャンブル依存症チェックがあったので、自分でやってみることにしました。
結果としては、3点だったので、まだ、依存症と呼べるレベルではないようです!
安心しました。
ただ、先ほども言ったように「ギャンブル依存症はギャンブルをする人なら誰にでもなり得る」病気です。
これからは細心の注意を払う必要がありそうですね。
ギャンブル依存症は治る病気?
さて、ギャンブル依存症の症状についてはわかってもらえたかなと思います。
しかし、もしギャンブル依存症に陥った場合、どのように治療すべきなのか、折角なので調べてみようかなと思います。
ギャンブルが原因で借金をしたり、両親の財布からお金を抜き取ったり、明確に症状が出ている場合、早急に病院へいくべきだと思います。
残念なことにギャンブル依存症は自分の力で治せるような病気ではありません。
病院で専門的な治療を受ける必要があり、その期間は2年以上かかると言われています。
病院での治療プログラムは主に3つあります。
下記にまとめておくので一読のほどよろしくお願いします。
集団精神療法…同じようにギャンブルによる問題を抱えている他の患者さまと一緒にこれまでの生活を振り返り、これからの健全な生活の送り方について考えます。他者の話を聞くことで一人じゃないという安心感や自分も回復できるんだという自信を得ることができます。
集団認知行動療法…認知行動療法に基づいたテキストを使っています。ギャンブルの引き金を検討し対処行動を考える、今後の目標とそのために自分ができる行動を具体的に考えるといった内容で構成されています。具体的に自分の思考や行動について検討できるため、回復に役立つ効果が期待できます。
薬物療法…ギャンブル依存症の方はお金の返済のことで頭の中がいっぱいです。焦りや不安、落ち込みが生じやすく、思考が狭くなると「もう死ぬしかない」と考え、実際に自殺という手段を取ってしまう方もしばしばいます。そのため、診察時には医師が精神状態をチェックし、投薬が必要な状態であれば患者さまの希望を伺った上で抗不安薬や睡眠導入剤などを処方することがあります。
このような治療に取り組んでいきます。
同じ症状で悩んでいる患者の話を聞くことは治療の面でも精神的な面でもとても大切なことだと理解できました。
参考:医療法人社団祐和会大石クリニック ギャンブル依存症 治療プログラム
終わりに。
私はギャンブル依存症になりやすい状況であると自覚することができました。
なので、自分の中でルールを決め、それを守るようにギャンブルと付き合っていこうと思います。
私を含め、ギャンブルをする多くの方が、依存症にならないことを願って、本日の記事はここまでとします。
以上、お相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう。
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