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皆さんこんにちは。Pinkです。TANOSHIKA CREATIVE に入所して1年半が過ぎ、ありがたいことに、「AKARI」の記事の他に、「note」での記事作成、「広報誌」の取材、「絵本プロジェクト」など、様々な作業に携わることができています。
しかし、一般就労で働いていた時と比べてみると、全くといっていい程「マルチタスク」が苦手になっている自分に気が付き、そんな自分にショックを受けています。
一般就労で働いていた時には、同時進行でいくつもの作業を行うことに対して、「きついなあ」「嫌だなあ」「面倒だなあ」と思うことはあっても、どうやって効率よく作業を終わらせるかを考えるのが楽しくて仕方がありませんでした。
そこで、今回は「マルチタスク」をどのようにして終わらせるのか、考えてみたいと思います。
「マルチタスク」とは
それでは、そもそも「マルチタスク」とはどういったことなのでしょうか。ネットで調べてみました。
マルチタスクとは短時間で切り替えながら、複数の作業を行なっていくことです。
ビジネスシーンでは特に意識をせずに使っている方も多いでしょう。電話を受けながら、メールの処理をする、会議中に議論に参加しながら議事録を作成するなど、2つ以上の作業を行っていればそれはマルチタスクです。
Yahoo!ニュースに掲載されていたForbes JAPANの記事にも「マルチタスク」について書かれていたので、紹介したいと思います。
「マルチタスク」は効率的であることに違いないと思いますが、今の時代、厳しい労働環境において、人々はいつも、「マルチタスク」の管理や先延ばし、完璧主義といった課題に向き合っていて、それは成功を手にするために重要な能力だと言われています。
しかし、その結果として私達は状況に圧倒されてしまう時もあり、そうすると、成長が抑え込まれて、単純な作業でさえ達成できなくなるそうです。
だからこそ、テクノロジー業界などで採用される、すばやい業務遂行において、次の作業に取り掛かる前に「物事をとにかく終わらせる」ことの重要性が強調されているとのことです。
できなかった作業を放っておくと、実際の進歩がないまま日々が終わってしまい、こうした状況は、苛立ちや不安、疲労につながり、「必死で働いたのにほとんど成果が出ていない」という焦りにつながると言います。
「圧倒されてしまった時」に受ける心理的ダメージ
To Doリストの項目が永遠に増えつづけるうちに、億劫になることが出てきて、1つの業務に取り組んでいる最中に、手をつけていない別の作業のことを考えて、不安を覚えるようになるそうです。
実際に、「自分の処理能力を超えてしまった」状態であり、気持ちが折れてしまう一歩手前だとのことです。
そのような時に人は、「とにかく終わらせる」ことができずに、過剰に関与して、手に負えない量の仕事を抱え込んでしまいがちな状況において、ある意味大混乱になり心理学用語でいう下記の3つを示すことがあるそうです。
① 「硬直」:先延ばし
② 「逃走」:回避
③ 「闘争」:マルチタスキングと過剰な努力
以上になります。
「タスク」を先ず終わらせるには
「タスク」を終わらせるには、1つの「タスク」に着手しているのにすぐ次に着手し、さらにその次へと手を広げるのでは、To Doリストの消化を進めた気になっているだけだとのことです。
また、完璧主義の名目で、1つの「タスク」に過剰に入れ込んでしまうこともあるそうです。完璧に仕上げたいと思うあまり、詳細にこだわりすぎて、いつまで経っても終わりが見えなくなるそうです。
このような泥沼にはまらないよう、「タスク」の優先順位を決めて、一度に一つずつ片付けて、To Doリストの項目を着実に減らしていくための5つの方法について紹介したいと思います。
以上になります。参考サイト:タスクを「とにかく終わらせる」仕事術
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