この記事は約 4 分で読むことができます。
お疲れ様です。蒼生です。
季節の変わり目で体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その原因は自律神経にあるかもしれません。
今回はそんな自律神経の不調をタイプ別に改善方法を紹介いたします。
初めに
自律神経失調症というのは病名ではなく、自律神経にまつわる不調の総称です。
自律神経は、副交感神経と交感神経でできています。
どちらかが優位になると眠りやすくなったり、活発に動けたりします。
自律神経は首の下あたりに集まっています。
ここを温めてあげるだけでもリラックスができるためとても重要な箇所となります。
自律神経が乱れた時の不調
自律神経が乱れるとこのような症状がでてきます。
・冷え性
・肩こり
・不整脈、息切れ
・便秘・下痢
・身体が重く、体力がなくなったように感じる
・ほてり、微熱
主に風邪症状のようなものがでます
その他にも、胃の不快感、射精不能、生理不順様々なものがあります。
自律神経失調症には4つのタイプがある!?
実は自律神経失調症にはタイプがあることをご存じでしたか?それぞれの特徴を見ていきましょう。
改善方法はこれだ!
なんといっても。生活習慣を良くすることです。
ゆっくりと休む中に運動を取り入れたりメリハリをつけた生活が理想です。
調べた中で学んだことを取り入れ、理想の一日を考えてみました。参考になればと思います。
朝
うがいをして水を一杯飲みます。白湯でもOK!
朝ごはんには味噌汁ぜひ。味噌汁には栄養がたくさんあるのでおすすめです。
太陽を浴びます。セロトニンは太陽光を浴びることで出ます。
朝に散歩します 15分から30分
日中
食事に関しては食物繊維を多くとることと、炭水化物は1日に1回を目安に食べると良いと言われています。
そして肉、魚、卵、動物性タンパク質を取ります。
1日に水を2リットル摂取します。
1日に必要な水の量は2リットルと言われています。
食事中も水分を取ることを心がけてみてください。
疲れた時には溜息をするのがおすすめです。幸せは逃げません。むしろストレスを軽減してくれます!疲労している時などは呼吸が浅くなりやすく、脳にも身体にも酸素がまわっていない状態です。深呼吸を取り入れ、副交感神経を優位にして疲れを癒しましょう。
晩御飯
夕食は食べる時刻が早いほどよいとされてます。
目的は腸を休めることです。
腸が動きつづけることでうつや疲れやすさにつながります。
食後3時間は寝ない。消化をしている時間なので眠くなるかと思いますが、グッと我慢です。
就寝前
スマホやパソコン、ゲームなどは寝る30分前にはやめる。理想は2時間前からです。
頭は働き交感神経が活発になり、寝付くことが難しくなります。
睡眠
副交感神経が働く睡眠時間は、細胞の修復が行なわれる時間です。
自律神経を整えるために不可欠な時間となります。
リラックス状態で入眠できるように、環境作りをして良質な睡眠をとりましょう。
お風呂に入ることはストレス発散になります。
湯船につかることで自律神経を整えるためにはとてもおすすめな方法です。
リラックス状態になるためには、36℃~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かることがポイント。
参考:自律神経を整える食べ物とは?栄養素や飲み物を解説!(健達ねっと)
食事で気を付けること
トランス脂肪酸脂肪酸
トランス脂肪酸(油脂)を大量に含む食べ物は身体にとって有害とされています。
伝達機能や、ホルモン分泌機能に障りがでる可能性があります。
脳は約60%が脂肪です。トランス脂肪酸が構成素材として使われることで、自律神経失調症を悪化させる可能性があります。
トランス脂肪酸を含む食材例
- マーガリン
- インスタントラーメン
- 揚げ物
- スナック菓子
- チョコレート など
ビタミン
ビタミンは特にビタミンB群やCが自律神経失調症の症状の緩和を期待できます。
トリプトファン
トリプトファンは幸せホルモンのセロトニンを生成するために必要な栄養素の必須アミノ酸です。
トリプトファンは体内で生成できず、食事から摂取しなければいけません。
トリプトファンが含まれる食べ物は以下の通りです。
- 大豆製品(豆腐・納豆・など)
- 乳製品(チーズ・ヨーグルトなど)
参考:自律神経失調症で食べてはいけないものとは?徹底解説します!(健達ねっと)
おわりに
いかがでしたか? 規則正しい生活はなかなか難しいですよね。
少しでも皆様が快適に過ごせることを願っています。
次回は自律神経失調症の緩和訓練方法をご紹介します!お読みいただきありがとうございました。蒼生でした!
記事を読ませていただきました。当てはまらない人や複数に当てはまる人などいろいろだと思います。驚いたのは、状況によっても症状が違うことでした。いい記事をありがとうございます。これからも記事を楽しみにしています。
すてねこ様、コメントありがとうございます!とても励みになります!
私自身もちゃんと調べるまで症状をあまり把握していませんでした…。
これからも勉強して精進しながら記事を作成して参ります😊
まさかの理想的な改善方までついてて驚きました( ゚д゚)
自分も当てはまるとこがあったり、食事の点ですんごく思い当たる節しか無かったりと、とても興味深かったです。
面白い記事を書いていただきありがとうございます。次回も楽しみに読ませていただきます。
m( _ _)mペコリ
M様コメントありがとうございます。関心をよせていただきありがとうございます😊文章の書き方等精進して参りますのでこれからもよろしくお願いします👌