体験談

メッセージ

有ってはならない、各種障害者事業所の、虐待や不正行為

私が就労継続支援A型作業所に勤務しだしたのは、2017年(平成29年)の事です。
 その1年前に、耳鼻科の先生から「あなたの今の聴力は、障害者手帳が取得できるレベルまで下がりましたよ」と言われ、診断書を書いてもらい申請書と共に提出したところ、程なくして「障害者手帳」が家に送られて来ました

お菓子

「お薬の不思議」

皆さんこんにちはPinkです。

今回はお薬の不思議について書いていこうと思います。

私が服用するお薬について思うこと

私は「適応障害」と「双極性障害」があり、毎日お薬を服用しています。長く服用していると、お薬が効いているのか時々わからなくなる時があるのですが、すごく精神的に落ち着いていると、「お薬の効果かな?」と思います。

お薬以外にも私の場合、登山や読書といった趣味で、症状がある程度軽減されますが、やはりお薬は欠かすことが出来ません。飲み忘れたり、外出する際に持って行くのを忘れたりすると不安が強く、落ち着きがなくなります。

しかし、薬を服用している私は周りからあまり良く思われません。やはりまだ、外科的・内科的な病気と比べて、目には見えない精神障害への理解は難しいのでしょうか。

そこでふと頭に浮かんだのが、プラセボ効果という言葉です。皆さん聞いたことがありますか?

レモン哀歌メッセージ

「『智恵子抄』高村光太郎:作の中で最も好きな『レモン哀歌』」

皆さんこんにちはPinkです。

今回は『智恵子抄』高村光太郎:作 この詩集の中より『レモン哀歌』について書こうと思います。

皆さんは高村光太郎さんを知っていますか?日本の詩人・歌人・彫刻家・画家で、代表作に詩集の『智恵子抄』が挙げられます。

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E

『レモン哀歌』との出会い

私が初めて『レモン哀歌』を知ったのは高校の国語の授業でした。

当時は先生の解説を聞いてもなかなか理解することが難しかったのですが、なぜかこの詩が好きになり、何度も読むうちに『智恵子抄』を読んでみたくなり、購入して読みました。

それから歳を重ねていき、色々経験していく中で、少しずつ理解できたのではないかと思っています。

また、偶然デパートでやっていた「高村光太郎展」で、この「レモン哀歌」の直筆原稿を見た時はとても感動して、幸い人が少なかったこともあり、しばらく直筆原稿が展示されている前で、「レモン哀歌」を繰り返し読んでいました。

絵本「ぼく」メッセージ

「絵本『ぼく』谷川俊太郎:作・合田里美:絵」の紹介

皆さんこんにちはPinkです。今回は少し気持ちが重くなる内容なので、読み始めて無理だと思った方は、読むのを辞めて下さいね🌸

皆さん谷川俊太郎さんを知っていますか?

谷川さんは、詩人・翻訳家・絵本作家・脚本家で現在90歳になられます。

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E4%BF%8A%E5%A4%AA%E9%83%8E

今回私が谷川さんについて書こうと思ったのは、昨年NHKのETV特集「ぼくは しんだじぶんで しんだ 谷川俊太郎と死の絵本」を見た事がきっかけとなります。

以前から気になっていた谷川俊太郎さんが出演されること、語りが石田ゆりこさんであったことから見始めたのですが…。