肌の老化原因と対策方法。肌を綺麗に保って明るく生きよう。

シミ

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女性にとって、年齢とともに自身の肌の衰えを感じることは、すごく不安なことだと思います。
もちろん、そうでない方もいらっしゃるだろうし、別に年齢を重ねて外見が変化していくのも全く悪いことではありません。

でも、
「いつまでも若々しくいたいのに、最近肌の老化を感じて、落ち込む!」
「思い通りに綺麗に保てない肌にイライラする」
「自分の肌のせいで自信が持てない」
そんな方も多いのではないでしょうか?

実際に私がその一人です。
年々、肌の状態が変わってきていて、シミ、シワ、たるみなどが気になるようになってきました。
肌の老化のせいで、自分に自信が持てない日があったり、またはイライラしてしまう日もあったりします。

そこで、今回のこの記事では、私のように「肌の老化が気になって、人生が暗い…」という方が、元気が出る記事を書きました。
私が「これは信頼できる!」という本を読み込んで、得た「肌の老化対策」の知識をまとめてご紹介します。

「肌の老化対策」に興味のある方はぜひご覧くださいね。

人間の肌の三大老化。

まず、人間の肌の老化のサインは以下のようなものが挙げられると思います。

  • シミ
  • シワ
  • たるみ

どれも、女性にとっては大敵ですよね…。
私も、この3つは嫌いな存在です…。
私の場合ですが、特に大人になってから、シワが気になるようになりました。
次に、成人してしばらくしてから、たくさんのシミが一気に出てきました。
そして今、肌のたるみを感じています…。

私も気になるので、この3つに焦点を当てて、原因、対策を調べてみました。

上にあげた、老化の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
信頼できる!と思った文献から調査してみました!

シミ

まずは、シミについて説明していきます。

シミって嫌ですよねえ。

私も、最近、ほお辺りにポツポツとシミができてきました。

シミは以下の4つの種類などに分類されます。

  • 老人性色素斑(日光性黒子)
  • 弱卵斑(そばかす)
  • 炎症後色素沈着
  • 肝斑

ここでは、遺伝が主な要因である弱卵斑(そばかす)以外の3つをご紹介します。
それぞれどのようなものなのか、原因、対策についても紹介していきます。
ご自身のシミはどのタイプなのか見極めて、お手入れに役立ててください。

老人性色素斑(日光性黒子)

老人性色素斑(日光性黒子)は頬骨の、高さがあるところに出やすいです。
直径は数ミリ〜数十ミリで、丸いです。
そして、最初は薄い茶色ですが、だんだん黒くなっていくのも特徴です。

老人性色素斑(日光性黒子)の原因としては、紫外線、加齢が挙げられます。

できたばかりの初期のものには、美白化粧品が効きます。
ただ、もう定着してしまって、濃いめのものに関しては、レーザー治療がおすすめ。

老人性色素斑(日光性黒子)の対策としては、やっぱり紫外線対策をすること!
これが一番大事なことです。
なので、日焼け止めはちゃんと塗りましょう。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは、ニキビの痕、虫に刺された跡、怪我の跡が残ってしまったものを指します。
色は、赤いもの、黒いものなど色々。

炎症後色素沈着には、美白化粧品が効きます。
触りすぎると、メラニンが刺激されて悪化するので、注意。
洗うときの擦りすぎにも注意です。

肝斑

肝斑は、頬骨などに左右対称にできます。
色は、淡褐色、黒褐色などです。

原因には、紫外線の影響、ホルモンの崩れなどが挙げられます。

対策としては日焼け止めをきちんと塗って、紫外線になるべく当たらないようにすることが大事。
美白化粧品も効果があります。

シミをメイクで隠す方法

できてしまったシミは、しばらく消えませんから、その間は悩んでいてもしょうがないです。
そんな時は、メイクで隠すことができるので、前向きに考えてメイクで隠してみましょう!
コンシーラーを使うとだいぶ隠すことができます。

コンシーラーの種類は、シミの形によって変えてみましょう。

具体的なコンシーラーの使い分けは…

ほっぺなどの動きが少ない箇所のシミ→硬めのコンシーラーを使いましょう。
転々と散在されているシミ→ブラシを用いてコンシーラーを使いましょう。
大きいシミ、広めのシミ→スティックタイプのコンシーラーを使いましょう。

具体的なコンシーラーの正しい塗り方をご説明します。

①まずは、肌と同じような色のコンシーラーを選びます。
②コンシーラーをブラシにつけます。
③シミの上にブラシを使い、コンシーラーを載せます。
④放射状になるように、コンシーラーを広げていきます。
⑤シミと肌の間を、軽く叩いて、ぼかしていきます。
⑥フェイスパウダーを上にのせます。

シミは、大体が紫外線が原因でできるものです。
なので、シミができないように、日頃から日焼け止めをちゃんと塗ることがおすすめ。
日焼け止めを塗るだけでなく、上からフェイスパウダーを重ねることで、紫外線がより跳ね返って、紫外線対策効果がより高まります。
また、日頃から、メラニンを阻害してくれる、美白化粧品を使うこともおすすめです。

シワ

続いて説明していくのがシワです。
個人的には、肌の問題の中でもシワが一番嫌いかもしれません。

シワは、三段階に分類されています。

一段階目が、「小じわ」(表皮性しわ)
二段階目が、「深いしわ」(真皮性しわ)
そして、三段階目が、後述する「たるみ」となります。

「小じわ」と「深いしわ」の原因、そして対策をそれぞれご説明します。
また、もう一つの種類の「表情しわ」についてもご説明します。

しわの予防と、対策の参考になると嬉しいです。

小じわ

小じわの特徴は、細かくて、ちりめん状で、口元、目元にできやすいということです。

「小さいしわだからね」と思って、放置している人もいるかもしれません。
しかし、小じわをそのまま放置していると、深いしわになってしまうことも。
なので小じわを見つけたら、深いしわになってしまう前に、なるべく早く対処することが大切です。

小じわの原因は、角層中における、潤いの不足、油分の不足。
そこで、できてしまった小じわへの対策としては、保湿することがいいと言われています。

深いしわ

深いしわは、目尻、口元、額、眉間にできやすいです。
加齢や紫外線が原因で、肌のコラーゲン繊維、エラスチン繊維にダメージを受けることで「深いしわ」ができます。
深いしわに関しては、化粧品を用いての改善はそこまで期待できません。
ですが、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射をすると効果が出やすいです。

表情しわ

表情しわというものもあります。
できやすいのは、眉間、目元、額などの場所です。
原因としては、同じ表情をすることにより、表情筋が縮まることが挙げられます。
表情しわも、深いしわと同様、化粧品による効果はそこまで期待できません。
お手入れをするのであれば、マッサージで筋肉の緊張を和らげる、またはボトックス注射がいいです。

たるみ

たるみは、一気にその人の顔の印象が変わってしまうものですよね。
たるみは、まぶたや目の下、口元、フェイスラインなど顔全体にできます。

しわが進んで、たるみになってしまうこともあります。

たるみに対して効果的なお手入れ方法は、顔の体操、食べ物をよく噛む、そしてお風呂にちゃんと入る…ということが挙げられます。

しわ、たるみは、進行が進めば進むほど回復が大変になってきます。
ですので、早め早めに、それぞれのしわ、たるみに合った対策を打つことが大事。
これ以上の進行を抑えるために、保湿をしっかりしていきましょう。
また、紫外線カットもとても大事です。日焼け止めをしっかり塗っていきましょう。
マッサージもいいです。

賢く老化対策、綺麗に保って、前向きに生きよう!

個人的には、肌の老化自体は別に悪いことではない、と思っています。

しかし、ここで書いてきたような、シミ、シワ、たるみを私自身が実際に感じてきていて、だんだん自分に自信が持てない時も増えてきました。

今回の記事は「私と同じようなコンプレックスを感じて、辛いと感じている女性の為になったら!」と思い、書いてきましたが、お役に立てていたら嬉しいです。

肌悩みにコンプレックスを抱いて、しんどいと感じている方は、ここに書いてあることをよかったら参考にしてくださいね。

お互い、賢く老化対策して、肌を綺麗に保ち、前向きに生きましょう!!


参照元:日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書

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2 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。肌の悩みは男女関係なく困ったことです。シミ、シワだけでなく肌が受けるダメージを考えていかなくてはならない問題です。いい記事になっていました。

    • パグさん、コメントありがとうございます。いい記事と言ってくださり、それもありがとうございます。また美容系の記事を書きたいと思っているので、よかったらよろしくお願いいたします。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!