「心理面接」って何をするの?

心理面接

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私は、2018年から「心理面接」を行っています。
心理面接のお陰で、私の人生はいい方向に向かっていっている気がしています。

「心理面接って何をするの?」
今日は、そんな疑問を持っている方のために、「私の病院の場合」ですが、出来るだけ優しく、「心理面接でしている事」を書いていきたいと思います。
よかったら読んでください。

私が心理面接を受けるようになったきっかけ

私が心理面接を受けるようになったきっかけは、主治医に勧められたからでした。
前回記事に書いた、SSTの、個人バージョンをしてみよう、という事を言われて始めることになりました。
SSTについては、この記事で書きました。↓

挑戦してよかった!SST(社会生活技能訓練)

最初は、そのような意図で始めた、心理面接でしたが今ではカウンセリングのような感じで悩みを話すことがメインになっています。

私の心理の先生

私を担当している心理の先生は女性です。
私が彼女について知っているのはそれだけ。
年齢も、住んでいるところも、どんな生き方をしてきたかも、一切先生は話されません。
それは、もしかしたら、より良い治療のために話してないのかなあ、と思っています。
恐らくですが、30代後半かなあ?といった感じ。
若いのにも関わらず、すごく達観された人で、優しくて、いい人です。

心理面接の流れ

私の心理面接の流れはこんな感じ。

まず、部屋に入ります。
部屋は、日によって違う部屋なのですが、大体同じような部屋です。
日差しが良く入る、明るい部屋。
テーブルがあって、椅子があります。

まさしくこんな部屋です!↓

そして、先生が、暑かったらクーラーを、寒かったら暖房を、いれてくれます。
その際、私に「暑くないですか?」とか「寒くないですか?」と聞いてくれます。

それから、二人とも椅子に座ったら、先生がこう言います。
「よろしくお願いします。」
先生は、深々とお辞儀してくださいます。
それがあたたかくてほっとします。

それから、心理面接でお話を、私の場合50分受けます。
(30分と50分、どちらにするか好きな方を選べたのですが、話をたくさん聞いてほしくて長い方の50分にしました。)

時間が来て、話が終わったら、また先生が「ありがとうございました。」と言ってお辞儀してくださいます。

それで、終わりです。

心理面接でどんな事を話すのか

心理面接では、私が話すことを、先生は「うんうん」と聞いてくださいます。
それから、私の悩みに、優しく解決策を教えてくださいます。
もし、私が間違った行動をしていたら、そのことを優しく指摘する感じです。

私は、心理の先生の事を何も知らないのに、何故か信頼しています。
それで、普段は「こんなこと人に言ったら変に思われるかなあ」というような事、心の奥底に眠っていたような事、そんな事を吐き出す事ができます。
それで、心理面接を通じて、私は新たな自分の面に出会えたりします。

小さい頃の自分では気づかなかったようなトラウマとか、自分のモヤモヤした気持ちの本当の意味とか…。
そういうのが、一つづつ分かっていく感じで、本当に前に進めました。

どんな感じで接してくれるのか

先生がどんな感じで接してくださるのか説明します。

私が、より先生の言っている事が分かるように、鉛筆と紙に図や文章を書きながら説明してくださる時もあります。

あとは、私は芸能人の話をする事が好きなので、そのことが理由だと思いますが、私の考えを聞く時に、「その人は芸能人で例えると誰ですか?」とか「どんな芸能人に憧れますか?」とか聞いてくださって、話す事が楽しい感じもします。

それから、結構、私が聞いたことに対して、的確に答えてくださるところも助かっています。
「それは心のこういう動きのためにこうなったんだと思います」とか。

自分を表現するようなところもあるので、言い方はおかしいのですが、芸能人のインタビューみたいな感じ。楽しいです。
肯定してくださることがほとんどなので、スルスルなんでも話せます。

どうしたら受けれるの?

カウンセリングはどうしたら受けれるのでしょうか?
調べてみると、こんな記事に出会いました。

一口にカウンセリングといっても家族相談や子育て相談といった多彩な種類がありますが、ここでは成人の方に対して心理カウンセリングを行っている場所を紹介します。

企業の産業医がいる「医務室・保健室・カウンセリング室」など
精神保健福祉センターや保健所の「精神衛生相談室」
医療機関の「精神科・心療内科」
カウンセラーが個人で運営するカウンセリングルーム
民間企業や団体が提供するカウンセリングサービス
ハローワークや障害者職業センター

またカウンセリングには、下記のような3つの形態があります。また形態による治療効果については、症状や技法によって異なります。

個人カウンセリング
グループカウンセリング
インターネットによるカウンセリング(eラーニングなどのオンライン、メール、SNSなど)

カウンセリングを受ける際には、基本的に事前の予約が必要になります。また、カウンセリングの形態や継続性については、それぞれ異なります。カウンセリングを受けたい場合は、まずは身近な実施場所に問い合わせてみると良いでしょう。

自分に合ったカウンセラーを見つける方法は一概に言えませんが、例えば主治医など信頼できる人から紹介してもらうのも一つの方法です。民間のカウンセリングサービスではさまざまな条件を入力することで最適なカウンセラーをマッチングしてくれる場合もあります。

引用元:LITALICO仕事ナビ

受けてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

これからも心理面接頑張ります

心理面接は、私にとって本当に大切な時間です。
心理の時間は、なんというか、心が休まる場所って感じです。
これからも、大事に、真剣に、取り組んでいきたいと思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
私の病院、私の心理の先生の場合ですが、参考になったでしょうか?
この記事が、「心理面接」についての疑問が少しでも解ける記事であったら嬉しいです。

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発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!