月経前症候群(PMS)みんなに知って理解してもらいたい!

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みんなに知ってもらいたい!月経前症候群(PMS) 

なんだかお腹が空いて仕方ない、思わずコンビニでたくさんジャンクフードを買う。家に着くまでに食欲を抑えきれなくて、路上でそれをむしゃむしゃ食べる。恥ずかしさなんてどっかに行ってしまって、体裁なんてどうでもよくなる。まるで動物になったみたいだ。体が鉛がついたように重い。ボロボロ涙が止まらないし、イライラも止まらない。自分が惨めに思えて情けなくなる。仕事でもなんだかミスが多くなる。人に対して暴言を吐いてしまって関係が終わってしまう。物や人に当たってしまって後で後悔する。

あの日が近づくと、不調がやってくる(私の場合)

ふとカレンダーを見ると月に一回のあの日が近づいていてそれで今までの不調に合点がいく・・・

女性なら経験があるかたも多いと思います。

生理前の不調です。

私は特に酷くて、今までたくさん恥ずかしい失敗をしてしまいました。

月経前症候群(PMS)、この病気についてもっと多くの人に知ってほしい。苦しんでいる女性だけでなく、少し恥ずかしいけど男性にも理解してもらいたい!そう思って今回勇気を出してこの記事を書こうと思います。特に男性にとっては不快な内容もあるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んで頂いて、家族や友達、パートナーなどの関係に役立てて欲しいな、と思ってます。

月経前症候群とは?

PMSとは、Premenstrual Syndrome の略称で、和訳すると月経前症候群。女性特有の、月経予定日の大体1週間から3日くらい前になると心身不安定になる症状のことを言います(以下、月経を生理と表記します)。ちょっとしたことでイライラしたり、身近な人とケンカしやすくなったり、否定的になったり、涙もろくなったり、落ち込みやすくなったり、集中力がなくなったり、頭痛やむくみが出たりといった症状が、周期的に生理前になると現れ、生理が始まる(または終わる)と何ごともなかったかのように症状がおさまる人が多いのが特徴です。

私の場合・・・

最近はピルを飲んで治療をしてる為だいぶ治まりましたが、私の場合、生理ニ週間前になるとこのような症状が起きてました。

とにかく眠気がすごい!

眠くて眠くて仕方ない。早くベットに入りたい!そうなってました。もちろん勉強に力が入らず困ってました。一日中寝てることもありました。

お腹が空いて仕方ない

私はどん兵衛が大好きなんですが、生理前になると必ず食べたくなってました。他に食べたくなるものはマックのポテトやフライドチキンとか、カロリーが高く、とにかく体に悪い物をなぜか必ずたくさん食べたくなりました。太るので悩みの種でした。

イライラが止まらない

とにかくイライラしてたまらない。家族や信頼してる人に当たってしまいました。暴言を吐いてしまってその人との関係がギクシャクしてしまうこともありました。家で叫んでしまったりすることもありました。

悲しくて仕方なくなる

涙が溢れて止まらなくなります。ボロボロ次から次に涙が溢れて死にたくなります。

変な症状もありました。

特定の異性が生理前になると異様に生理的に受け付けなくなったりしました。

他にも、体が重かったり、胸がはったり、顔のむくみがあったり、ニキビができたり・・・

生理前と生理中は私はまるで暗い暗いトンネルの中にいるような、そんな気分になっていました。

私が病気に気づいたきっかけ

最初はなぜこんなに気分の波があるのか分かりませんでした。しかし母親がスケジュール帳に私が不調だった日を色で塗っていってみると、生理前が不調だということが分かりました。好調な時が赤、不調な時が青で、二週間きっぱり別れました。それでもともと通っていた精神科の主治医に相談してみると、月経前症候群の疑いがあると教えてくれて婦人科の先生を紹介してくれました。そこでピルを処方してくれて、私は本当に楽になりました。

今でも生理前になると涙が止まらなくなったり、不安になったり、イライラしたり、身体的な症状もありますが、以前と比べるとだいぶよくなりました。今では、二ヵ月に一回婦人科に通院してピルを処方してもらうだけで、かなり落ち着いています。気づいてくれた母親には感謝しています。

救われた本

 婦人科に通院してピルを飲む前、私は本当にこの病気のせいで苦しんでいました。特に困ったのが対人関係です。そんな時、地元の図書館で手に取ったのがこの本でした。

漫画があったり、恋愛・結婚カウンセラーの方がこの病気を男性に理解してもらうためにはどうしたらいいかなどを対談形式で書いていたりと、内容は読みやすく、私でも理解しやすかったです。

月経前症候群で悩んでる女性にも、その周りにいる方々にも月経前症候群ってどんな病気なんだろうと知るいいきっかけになると思います。ぜひ読んでみてください。

最後に

 私の場合、こういった症状が出ました。しかし、ここにない症状がある人は病院や薬剤師さんのいるところに話をしてみてはいかがでしょうか。

今回はこんな病気もあるんだということを苦しんでいる当事者の女性の気づきのきっかけになったり、その周りにいる方々に理解して頂きたいと思って書きました。少しでもこの記事がこの病気の理解を深めるきっかけになればいいなと思っています。

 

著 池下育子 『PMSの悩みがスッキリ楽になる本 イライラ、ケンカ、涙、頭痛、むくみ月経前症候群の対処法を知れば、恋愛、結婚、仕事がうまくいく!』(東京書籍株式会社、2012年4月20日) より引用

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