パニックを起こさないために気をつけていること

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僕はパニックを起こさないために自分の行動に制限を設けています。これは、過去にパニックを起こしたときの状況を紙にひとつひとつ書き出し、その状況に自分を近づけないようにしたことの結果です。

 

 

僕は「常に要領よく!」に命を懸けていたようなところがありました。結果としてそれがパニックやうつを引き起こしたようです。

だから現在は、あえて「要領悪く」を心がけています。例えば――

僕の朝食はほぼ毎日トーストとコーヒーなのですが、「常に要領よく!」の掟に従うのであれば、焼きあがったトーストをのせた皿を右手に、煎れたコーヒーのマグカップを左手に持って、台所から一回で居間には運ばなけれなりません。でもあえて、トーストの皿だけをまず居間まで運び、台所まで引き返して今度はコーヒーのマグカップを運ぶ、と決めています。

なぜこうしているかというと、片手にお皿、片手にマグカップという状態ではすごくバランスに気をつけることになるからです。マグカップを片手だけで持つと、コーヒーがゆらゆら揺れるんですよね。だから忍び足のような歩き方になるし、集中しなければなりません。そして、もしもこれでコーヒーがマグカップからこぼれたりしたら、パニックを起こす危険があります。僕の脳ミソはとっさに起きた出来事にすぐにテンパってしまうからです。

自分のそういうところが自分でわかるようになったので、あえて二度手間を、つまり「要領を悪く」することにしたのです。

一度で済ませられることを二度に分けるのは面倒くさいとも思いますが、そのあたりは、「体を動かす機会が増えるのだから、ちょっとした運動にもなるだろう」と前向きに捉えています。

 

自分にかけている制限は他にもあります。

僕はテレビを観ません。テレビが家にありません。

これは最近増えている「若者のテレビ離れ」の流れに乗っているわけではなく(僕はもう若者でもありませんしね)、テレビを観ていてパニックを起こしたことがあるからです。

あるタレントがいて、そのタレントが、僕が以前雇われ店長として働いていた飲食店の上司にそっくりなんです。僕がストレスの限界を超えてパニック障害を発症するきっかけとなった、いや直接の理由となった人間にそっくりなんですね。

で、そのタレントがテレビに出てくると「あああああ!! こいつあwdr%$%6rfbk!!」とフラッシュバックを起こすようになったんです。

だから、2011年にアナログ放送からデジタル放送に完全移行されたのを転機に、テレビを観なくなりました。

そんなわけなので、僕は芸能界とかの話題には疎いです、ものすごく。いま人気のお笑い芸人もよく知らないし、『にゃんごすたー』という超絶ドラムテクを持った青森のゆるキャラがいることも、知ったのはごく最近です。

 

ま、テレビは観なくても生活に支障はありませんね。

 

要領の悪い生活もなかなかいいものですよ、のんびりしてて。

 

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パニック障害歴9年、うつ病歴5年。いつも元気にパニクったり落ち込んだりしています。 愉快なパニック体験談、うつ病との飽くなき闘いを発信していきたいと思います。