「障がい者」というレッテルは剥がせるものだとわかったよ

「障がい者」になって、7年が経つこの頃、

自分のことをあんまり障がい者だと思わなくなってきたよ。

 

TANOSHIKAに来ていろんなことができるようになって、

能力を発揮できる場所が見つかったからかな。

 

できることが増えたから、気持ちの変化も出てきて、

その一番の変化は、健康な人と比較しなくなったこと。

自分も社会の中の一人の人間だと思えるようになってきた。

 

かつては自分を「障がい者」という言葉の檻に入れ込もうとしてた。

「障がい者」として生きることが正しいと思っていたんだよね。

でも、最終的に「障がい者」として生きるってどういうことかわかんなかったよ。

 

「障がい者」も人間の一人なんだよね。

個人として尊重されることは、健康な人と変わらない。

社会に適合できない「障がい者」が多いから侮蔑されやすいけど、

適切な場所さえあれば、本当は頑張って生きることができるんだよ。

 

こういう風に思って一番感じたのは、

たぶんぼくは自分を“差別”していたということ。

「障がい者」を“差別”していたということ。

ぼくは歪んだ人間だったんだ。

 

こういう気持ちの変化は、誰にでも訪れると思う。

「障がい者」のあなたかもしれないし、健康なあなたかもしれない。

でも、本当にわかってほしいことは、

誰でも人生を楽しむことはできるということだよ。

 

もっともっと、これから社会が変わっていきますように。

 

Fin.

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ABOUTこの記事をかいた人

30代になりたて、統合失調症&適応障害持ちの、元教職員です。生物学が好きで、TANOSHIKAの仕事でなぜなに生物学を企画したり別に生物サイトを立ち上げたりしています。生物学習サイト「高校生物の学び舎」をはじめました。(↓のwebsiteをクリックで閲覧できます)