自暴自棄を起こしたこと

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この記事のつづき

 

自暴自棄を起こした。

絶望感でいっぱいになって、もう何もかもよくなった。

すべて捨てて、引きこもりになろうと思った。

病気で蝕まれる人生だから、どうでもいいと思った。

 

昼夜構わず、ひたすら眠り続けた。

今が何時かわからないくらい眠り続けた。

夜は頭が痛くて薬を飲んだ。

そのときだけが、時間がわかるときだった。

 

寝ているときは夢をたくさん見た。

ぼくの夢は、健康なぼくが冒険をしているものが多い。

それらの夢を存分に楽しんだ。

夢から覚めたら、また夢を見たくて寝た。

 

会社を無断で休んだ。

少しばかり気にはなっていたけど、どうでもよかった。

これからニートになるんだから、気にしても仕方がなかった。

全部、どうでもよかった。

 

二日ほど経って冷静になった。

自分が誤った道を進もうとしていたことが、身に染みてよくわかった。

引きこもっても意味がなかった。

引きこもっても、傷が癒えることはなかった。

 

シャワーを浴びて、ひげを剃った。

母がつくってくれたご飯をしっかり食べた。

母には泣き言を言いたかったけど、言えなかった。

自分が愚かだったことが、よくわかっていたからだ。

 

ただ寝ていただけの二日間だったけど、心身ともに消耗しきっていた。

とても疲れていて、明日仕事に行けるかどうかわからない。

結局、何も変わらない日常を過ごすことを選んだ。

病気と付き合っていく日常を、選んだ。

 

悲しくてつらい気分に重ねて、愚かなことをしたことに気分を落とした。

自暴自棄になって関係各所に迷惑をかけたことに反省した。

後ろを向いてだめだったんだから、今一度前を向くしかない。

病気は治らない、だから気持ちを変えていかねばならないだろう。

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2018.10.29

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ABOUTこの記事をかいた人

30代になりたて、統合失調症&適応障害持ちの、元教職員です。生物学が好きで、TANOSHIKAの仕事でなぜなに生物学を企画したり別に生物サイトを立ち上げたりしています。生物学習サイト「高校生物の学び舎」をはじめました。(↓のwebsiteをクリックで閲覧できます)