昭和の「ど根性」精神

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今、国会で審議されている『働き方改革』果たして実現するでしょうか?

私は、難しいと思います。

お国はお国。現実問題として、地方の中小企業では人材不足ですし、お国が理想に掲げるほど社会は追いついていません。

私は、医療事務の仕事に携わってきましたが、残業はつきものです。毎日、23時近くまで、残業しないと仕事が追い付きません。毎日というのは、大げさですが、医療事務というには、月末月初が特に忙しいのです。

その病院が大きければ大きいほど、仕事に追われます。

どこでもそうでしょうが、皆、責任感を強く持っているので、なんとしてでも仕事はやり遂げます。

だから、今、お国で騒がれているように、残業時間を制限されてしまうと期日に間に合わなくなる可能性があります。

医療事務の現場まで、法は行き届くでしょうか。今は、病気で精神障害を持ってしまって、現役を退いています。

でも、いつかは再チャレンジしてみたいと思ってますが、本当に、実現するのか心配であり、期待しているところもあります。

また、労働力不足解消の対応策、『働き方改革』の具体的な3つの課題の中の、非正規と正社員の格差の是正ですが、これまで私が働いてきた非正規での経験では、非正規と正社員の格差は必ずありました。

正社員が非正規に、仕事を支持し管理したりで、明らかに正社員より、ハードな仕事を非正規がこなしている。これが、現状です。はためには、正社員が楽してるように見えます。

給与も、月給と時給または日給の違いがあり、手取り額、福利厚生も違います。例え、同じ仕事をしていても、この歴然です。この辺りが、どうなっていくのか興味深々です。

かつて、私は、元気なうちは負けませんでした。昭和生まれの「ど根性」です。こんな名言があります。藤原銀次郎(1960年没)が、永年の体験からつくりあげた「自己完成の十か条」です。

第一条 仕事を、必ず自分のものにせよ

第二条 仕事を、自分の学問にせよ

第三条 仕事を自分の趣味にせよ

第四条 卒業証書は、なきものと思え

第五条 月給の額を忘れよ

第六条 仕事に使われても、人に使われな

第七条 ときどき、必ず大息を抜け

第八条 先輩の言行を学べ

第九条 新しい発明、発見に努めよ

第十条 仕事の報酬は、仕事である

仕事を自分のものにするということは、本当に良い仕事をするための必須の条件だと思っています。仕事を言われた通りにやっているうちは、良い仕事はできません。自分流のやり方ができ、しかも、それが多くの人に認められた時、その仕事への自信ができると藤原さんは、いっています。

確かに、その通りです。私も、これを知って、がむしゃらに頑張ってきました。今の私(壊れてしまいましたが…)が、あるのもこの名言があってこそです。

だから、今、審議されているこの改革は、そんな昭和生まれの「ど根性」をもう一度、、復活させるものではないでしょうか。

これにより、より良い仕事ができる人たちもいるでしょう。

高齢者の就労促進、在宅勤務制度の新設、年次有給休暇取得の促進、仕事と育児の両立支援、女性の活躍推進と育児支援、障害者雇用機会の拡充。障害者雇用については、特に精神障害者は仕事が限られてるのが実態です。

より良い仕事ができるようになり、『一億総活躍社会』が実現できれば、どんなにいいでしょう。ワクワクしますが、実際問題、この法律を実践するのは大手企業と一部の中小企業だけだと思います。結局は、昭和の「ど根性」が生きてきます。その日が、来るまで、人は強くならなければなりません。

人を強くする電通の鬼十則というものがあります。この教訓は、かなりの多くの会社で社員の行動指針として、よく利用されています。

①仕事とは自ら創るべきで、与えられるべきではない

(命じられたことだけをやればよいのは新入社員の間だけと心得たい)

②仕事とは、先手先手と働きかけ、受け身でやるべきではない

(仕事を追っている人は良い仕事をし、終われている人は大した仕事はしてないもの)

③大きい仕事と取り組め。小さい仕事は己を小さくする。

(仕事は一度に一つしかできない。優先順位は大きい仕事からと心得たい)

④むずかしい仕事をねらえ。それを成し遂げるところに進歩がある

(むずかしい仕事を逃げてばかりいると、力を身に付けることができない)

⑤取り組んだら放すな。殺されても放すな

(やるときも、やらない時も信念と責任をもって対応せよということか?)

⑥周囲を引きずり回せ。引きずるのと、引きずられるのとでは、長い間に天地の開きができる

(何事も、マイペースの時は意欲的に取り組むので良い仕事ができる)

⑦計画を持て。長期の仕事をもっておれば忍耐と工夫と正しい努力と希望が生まれる

(先の見通しがわかれば人は忍耐もし、工夫もするものだ)

⑧自信を良い仕事が持て。自信がないから君の仕事には迫力も粘りも、厚みすらない

(自身のあるときは続き、それ周囲からも評価されるもの)

⑨頭は常に全回転。八方に気を配って一分のすきがあってはならぬ。サービスとは、そのようなものだ

(気働きこそ真のサービス)

⑩摩擦を恐れるな。摩擦は進歩の母。積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる

(大きいタルに薯と水を入れ、板でかき回せば薯はきれいに洗われる)

この十則は、仕事の考え方と取り組み方を教えるものです。サラリーマン意識と比較すれば、かなり厳しいものがありますが、社会人にとっての仕事とは、本当はこのようなものと理解するのが正しいのかもしれません。

『一億総活躍社会』『働き方改革』昭和の「ど根性」精神が、これからの新しい時代の始まりではないでしょうか。

私も、もう一度、そんな社会に飛び込んでみたくなりました。

だけど、頑張りすぎてはいけませんよ。

でも、その前に、私には乗り越えなければならない病があります。

今のまま薬に頼ってばっかりいては、どんな社会も受けいれてはくれないでしょう。ゆっくりゆっくり慌てず、前を向いて歩いていきます。

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。個人のブログサイト始めました。(閲覧は↓のwebsiteをクリック)