うつ病の追憶#6「あの日あの時そして今_高校生編前編」

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うつ病の追憶#5「あの日あの時そして今_中学生編」

2018.01.24

 

私の高校は、バスと電車で通える場所にありましたが、両親が私のことを考えて、過敏性腸炎で遅刻を多くするので、学生寮に入れられました。

担任からは、甘やかされてるように見えてたようです。

担任は、情熱的で教育熱心な人でした。

こんなに、熱い担任には、初めて出会いました。

でも、それが、後々の私にとって大きな変化をもたらすことになろうとは、この時は思いませんでした。

私は、中学三年生の時、悪い友達と付き合うようになり、タバコや酒を覚えました。

学生寮に入ってからも、その悪い癖が抜けず、こっそり、タバコを寮や学校で吸ってました。

ある日、寮に入って一か月くらいで、そんな私を見かねた同じ寮生に、タバコのことをチクられて、ばれました。

丁度、その日、私は、仮病で風邪で具合が悪いと早退して、寮に帰ってきたところでした。

すると、なぜか、担任がいて、いきなり両頬を平手打ちをくらい怒鳴られて、その日のうちに、父が迎えに来て寮を追い出されました。

翌日からは、自宅待機。

クラスでは、すでに、タバコを持っているのが見つかって、謹慎を受けた人もいましたが、私の場合、寮内で、校内喫煙になるので、処分も重く、会議にかけられ一週間の自宅謹慎と一か月の停学処分をくらいました。

自宅謹慎が終わって、学校の職員室に、登校した時、涙が出そうなくらい、とても悔しく、でも、後々に私を変えた出来事がありました。

私は、はじめ、無言でガラッと職員室のドアを開けて、中に入っていこうとしましたが、ドアを開けた先には、担任ともう一人の熱い女性の先生がいて、職員室の入り方に、強く注意を受け、やり直しをさせられました。

まずは、ノック。

そして、「入っていいでしょうか?」と言って、「どうぞ」と言われたら「失礼いたします」と言って、「おはようございます」と」挨拶をして、中に入るというやり方。

私は、再び廊下に出てやり直しをさせられたことが、悔しくて、それをしようとした時、涙が出そうになりましたが、泣きはしませんでした。

ただただ、悔しくて悔しくて、たまりませんでした。

何度もやり直しをさせられて、やっと、中に入れました。

これが、後々、私のターニングポイントになろうとは、この時は、思いませんでした。

職員室では、しばらくの期間、毎日、生徒手帳の中に書いてある規則を暗記するまで、何度もノートに書かされました。

覚えたら、その規則を担任の前で、発表する。

全部言えたら合格で、、合格すれば教室には戻れないけど、勉強ができるというわけ。

勉強と言っても、あくまで自習で、わからないことがあるときは、授業中ではない先生のところに行って、教わりに行きます。

他は、一般の生徒とは、全て、違う時間帯でした。

他の一般の生徒と接触させないためです。

慣れてくると、先生達のお茶くみ。

湯呑・カップ・コーヒーの好みを全部覚えさせられました。

また、職員室にかかってくる電話もとらされました。私は、これを二回経験しました。

ここまでくると職員室の常連です。

最初は、五月。自宅謹慎と停学。二回目は、十月。

これも、懲りずに校内喫煙。

今度は、さすがに退学寸前までいきました。

でも、担任の頑張りで、二回会議にかけられ、処分は無期停学と日付無しの退学届けの提出。

三回目は、有無もなく、日付を書かされ退学というわけです。

二回目の無期停学は楽勝でした。

いつにまにか、私には、社会人としてのマナーが身についてて、なんだか、教室にいるより、職員室にいたほうが自分らしくさえ、ありました。

今、思うと懐かしい二回の停学処分中の職員室生活。

これがなければ、私は、自ら退学の道を歩いてたかも知れないし、パッとしない人生を送っていたでしょう。

そう思うと、これもあれも運命だったのだと、強く思います。

高校へ入学して初めて知った現実。

小学校の陰湿なクラスメイトと同じ高校へ進んでしまったこと。

それによって、再び、つらく苦しい日々を過ごしてしまうようになってしまったこと。

何もかもが、こうなる運命で、今現在の、私が形成された、きっかけになったことは、言うまでもありません。

幼少期から、うつ病になってしまった今日まで、私を作り上げてきた世の中。

これら全てが運命だというのなら恨むこともできません。

これからも何があっても、ただただ、立ち向かうだけ。

これからもずっと。あの日あの時そして今。

私は、耐える。耐え抜いてみせる。

 

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。個人のブログサイト始めました。(閲覧は↓のwebsiteをクリック)